気が付けばJimmy(James) ReccaのFacebookに私が描いた(切った)切り絵があるではないか!?
それも他の人経由ではなくて本人の投稿。とにかくビックリした。ドキドキした。
誕生日の最後に嬉しいプレゼント。
- 2015/02/05(木) 22:42:51|
- Rockな日常?
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ガレージパンクから遡ることわずか。一つの流れとしてつながっている時代。
いいんだよねー、なんだかこのあたり。
やっぱりミシガン以外は聴きませんが、好きです。
このジャンルはガレパンよりさらにレコード度高いので一層手が出ない。
近年CD化進んでます。だたし、CDじゃオリジナルの本当の良さは伝えきれないんじゃないのかな。
いい音で聴くことがいいとは限らない。そこがおもしろいところ。
- 2015/01/30(金) 20:10:53|
- Rockな日常?
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2006年にNiagara名義のCD3枚組"Beyond The Pale"が登場していたが、こちらはDAM名義のオールシーズンベストといったところか。NiagaraとRon Ashetonが組む以前のMike Kelleyとのエクスペリメンタル期、そして2000年代の再結成期の音源も網羅している。
Ron Ashetonファンとしては彼の在籍していない時期は興味がないのだが、デトロイトのバンドとして聴くにはいい機会だった。フリークアウトは好きだし、最初聴いた時はなかなかおもしろいかも?と思ったが何度も聴くほど好みには合わない。
コレクターズアイテム的な1枚。
- 2015/01/20(火) 21:59:42|
- Detroit/Michigan
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2014年はこんなものも入手。
どこを取ってもやっぱりMitch Ryder節の1枚。 Mitch Ryderがいた時期は短かったがJohn Badanjek、Steve Hunter、W.R. Cookeといったお馴染みの実力者を擁したバンドで、1971年にParamount Recordsから出したこのアルバムが唯一のアルバムである。USチャート176位。前にも書いたが、Lou Reedの‘Rock & Roll’のカヴァーが小ヒットした。個人的にはもっとバカらしいくらいノリのいいThe Detroit Wheels時代の方がおもしろい。畳み掛けるようなリズムの爽快さは初期にもっとも表れている。オリジナル曲よりカヴァーがいいというのは残念といえば残念ではあるが。
最後の‘Gimme Shelter’はオリジナルアルバムには入っていないボーナストラックで、これだけはRusty Dayがヴォーカル。Mitch Ryderが脱退した1972年以降在籍した。
1959年から1962年までのMotown初期のシングルを集めたものということで洗練と同時にワイルドな魅力もあり、個人的にMotownものはこれ1枚でいいかなぁという感じ。この後もMotownはその時代の先端を行くポピュラー音楽を生み出していくわけだが、黒人の創始者が人種を問わず愛される音楽を世に送り出すことを目指して起業したというのはすばらしいことだと思う。名ソングライターチームHolland-Dozier-Hollandもここから生まれた。
- 2015/01/06(火) 16:55:55|
- Detroit/Michigan
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訃報の多い一年でした。
それも私にとって大切な人ばかり逝ってしまう年でした。
今までに比べたらあまり音楽を聴かない一年でもあったけれど、それでも音楽に救われていたなぁ。
しんどい時、仕事でコケた時、楽しい気分の時・・・
ふと口をついて出てくるメロディや、若い時に夢中になった音楽、いつも傍にいてくれるデトロイトの音楽。
そういうものたちに力をもらってました。
来年こそデトロイトロック収集終わると思います。終わったら終わったでどうなるかわかりません。
でも音楽がいつも心にあると信じて。
よいお年をお迎えください。
- 2014/12/30(火) 21:23:27|
- Rockな日常?
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ようやく出会えたFortune Records。
なにせMotown以前から存在していたわけで、MotownのライバルであったデトロイトのR&Bを語るうえでは欠くことのできないレーベルなのである。代表曲と思われる3枚組60曲収録。
これを聴くと、華があってポップなのはやはりMotownだなぁと思う一方で、ロックンロールが本来持つ乱雑さやザラザラした感じはFotuneの方が確実に持っていて、よりデトロイトらしい。これこそが後のガレージロック、ガレージパンクにつながっていくのだと確信できる。
このCDはイギリスのNot Now Musicが出しているOne Day Musicというレーベルなのだが、Legendary Records Labelsというシリーズで100以上のレーベルの編集盤がある。Amazonなんかで結構取り扱いがあるので好きな人にはオススメ。
- 2014/12/25(木) 16:51:26|
- Detroit/Michigan
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いやはや、びっくり。Back From the Graveの新作が来月リリースとのこと。もう続きはないだろうなと思っていたら18年ぶりの登場だ。LPはVo.9と10の2枚。CDは9-10で一枚。CRYPTによれば30曲収録されるらしい。
嬉しいなー。
- 2014/12/06(土) 23:23:28|
- Garage/Psychedelic
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なんてものが今年公開されていたのだなぁ。ようやく最近気が付いた。
私はデトロイト馬鹿、ミシガン馬鹿なので他のガレパンは疎いし、Sky Saxonにも魅力は感じないものの、ガレパンの代表的なバンドのドキュメンタリーとなればやはり気になる。110分とまとまった内容のようだし、Iggyも登場するようなので、日本で観ることができるのなら観たいものである(まず無理だろうけど)。
- 2014/11/24(月) 15:57:13|
- Garage/Psychedelic
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まさかまさかのJagged Edge。行方不明のテープが発見されたということ!?
とは言っても収録はわずか6曲。これではCD化は無理。LPのみ。それでもBig Beatによくやったと言いたい。
A-Squareの第2弾を出してくれたらもっと褒めまくるのに。
Big Beatはまだ隠し玉を持っていそうな気がする。
- 2014/10/30(木) 21:20:03|
- Detroit/Michigan
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毎日チェックしている音楽ブログが近い将来更新をやめるという。10年続けたというのだからスゴイ!と思ったら、今や更新していない私の本家ブログも来年には10年ですよ。マジですか!?そろそろ読書録だけ復活しようか、なんて思ってたところ。さて、どうなるやら。
さて、どうなると言えば、ここだろ、ここ!
やめ時を窺っているうちにダラダラと時は過ぎ、ああ、こんなはずじゃなかったのに。そろそろ打ち止めと思うと新しいCDが出るんだよ。結局気持ちの問題なんだけど。
今でもいろいろ情報収集はしているし、今年は訃報多過ぎなので、楽しい情報欲しいなぁ。そしたらまた気分が盛り上がるかも。
- 2014/10/03(金) 22:10:48|
- Rockな日常?
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10月1日発売の布袋寅泰のニューアルバム「New Beginnings」にIggy Popが参加している。
2曲に作詞提供、そしてヴォーカルを担当。
動画を見るとなかなかいい感じで期待したくなる。
Iggyはホントいろんな人と共演するなぁ。来る者拒まずの精神と人気者の証だろうか。
- 2014/09/12(金) 15:54:47|
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長年待った甲斐あり、Spike Driversがようやく手元に。
1965年から1968年にかけて活動したデトロイトのバンドで、フォークロックバンドとして区分されているが、サイケの要素も大いにあり。曲によってはアシッドサイケと言っていいようなものもある。サイケファンから評価が高いのも納得の濃い内容。バンド名はブルースギタリスト・シンガーMississippi John Hurtの‘Spike Drive Blues’からとったらしい。
このCDを聴くまで勝手に女性のヴォーカリストがメインのバンドだと思い込んでいた。実際聴いてみると女性ヴォーカリストはコーラスのみという曲も少なくなく、Ted Lucasや他のメンバーのヴォーカルが前面に出ている。1967年にはTedとRichard Keelanが脱退してしまうためメンバー交代が生じる。このアルバムも半分近くはメンバーが変わってからの曲だ。作曲はTedを始めとして他のメンバーも作っているが、メンバー以外でJoel Myersonという人の曲が目立つ。シングル曲‘High Time’を作ったのもこの人。ボストン出身のフォークギタリストで作曲家だとTedのオフィシャルサイトには書かれているが詳しいことはよくわからない。
2枚のシングルを出したのみでアルバムは残していないものの、このCDには15曲が収録されていてポップで時に抒情的なラブ・ソングたっぷりで、このバンドの世界観が充分に楽しめる。
ついでと言ってはなんだけど、Flaming Emberも購入。今回入手したのはこれとは違うレーベルからの再発盤。きっと何度か再発されているのだろう。中古は日本盤もあり、かなり安価である。
Hot Waxからデビューした白人ソウルバンドなので好きなタイプではないものの、ヴォーカルが男前な声なためか、そもそも曲がいいのか聴けば聴いたでついつい引き込まれ聴きこんでしまう。曲や演奏のクオリティも高い。このバンドは全米チャートの上位に食い込んだ曲がいくつかあり、60年代のデトロイトのバンドを語るうえで外せないバンドであることは間違いない。
- 2014/09/08(月) 22:04:56|
- Detroit/Michigan
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もう集めるだけ集めたと思うとこういうのが出るんだから収集がいつまでも終わらない。嬉しいけど。
1966年当時ローカルヒットした‘Rainbow Chaser’で知られるこのバンド。ガレージパンクマニアなら聴いたことのある人も多いかもしれない。それでもコンピレーション‘Glimpses’に3曲収録されただけでスゴイスゴイと大喜びした私としては、このCDの存在を知り24曲ものまとまった曲数があることに驚かされたし興奮もした。もちろんデモやバージョン違いも含まれている。先に聴いていた3曲がいい曲ばかりだったので大いに期待して聴いたところ本当に期待を裏切らない内容だった。
Battle Creekで結成された5人組の高校生バンド。
カヴァーソングからスタートした彼らだがPhalanxからリリースしたオリジナル曲‘Rainbow Chaser’が当たったことで、ヴォーカル・オルガン担当Lee Kotelesのステージママが張り切ってしまい、ママがバンドのマネージメントをすることになる。彼女は音楽ビジネスをしていた古いツテを頼りTroyesを売り込んだ。 トランペッターでありビッグバンドリーダー、俳優としても知られるRay AnthonyのSpace Recordsのバックアップを得ることに成功したTroyesはSpace Recordsから2枚のシングルをリリース。アルバムを作るべくレコーディングも行うがこちらは実現しなかった。
今回のCDはアルバム用にレコーディングされた曲とシングル曲がすべて収められているようだ。Lee Kotelesが失恋直後に書いたという‘Rainbow Chaser’を始め、ガレージパンクらしいチープで騒々しいファズギターやファーフィサオルガンの疾走系の曲が多いがムーディーなバラードもあり、各曲聴きどころ満載で退屈しない。オリジナル曲ばかりなのにハズレがないのはすばらしい。
唯一のカヴァーが‘Jezebel’。 Frankie Laineの1951年のヒット曲で現在に至るまで多くのカヴァーがある。Jezebelとは旧約聖書に出てくる王妃で異教信仰したうえ最後は悪魔になったと言われる女性。歌詞はわからないけれど、きっと悪魔的な魅力的な女性を歌った曲なのだろう。大人っぽい曲を精一杯背伸びして歌っているところがツボ。ヴォーカルの歌唱が曲によって表情が変わるところもこのバンドの魅力のひとつ。
この編集盤は当時の写真や新聞記事などビジュアル面も充実。久々のCicadelicはいい仕事をしていて大満足。
- 2014/08/29(金) 21:07:45|
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こう年々暑くなって、これから先どうなるんだろうね。
毎日シゴト忙しいし、暑いし、何もする気が起きないなぁ。お盆の準備もしないとなぁ。
それにしても、今年も訃報多くてちょっと滅入る・・・
Wagner先生は長生きしそうな気がしてたからなおさら。
- 2014/08/05(火) 20:08:41|
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