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Three chords and a cloud of dust ...

Journey To The Center Of The Mind

B000006Z2OJourney To The Center Of The Mind
Amboy Dukes
Repertoire 1992-04-02

by G-Tools

この1968年発表の2ndアルバムはThe Amboy Dukesの代表作でありUS Chartでも74位と最も売れた作品である。
カヴァーもあった1stに対し、このアルバムはすべてオリジナル曲となっている。Ted Nugent単独、リズムギターのSteve Farmerとの共作もあるがFarmerの単独作が目立つ。そのあたりを意識して聴いてみると、やはり‘なんだかヘンな曲’はTed作品だったりするからおもしろい。2人で作った分、曲調にバリエーションが生じて他のアルバムより聴きやすいのでAmboy Dukes入門に適している。個人的にも好きなアルバム。ギターはともかくTedの60年代の音楽性はいまひとつ捉えどころがなく明るいんだか暗いんだかよくわからない。時代の色もあり人によって好き嫌いがあるかもしれない。

The Amboy Dukes(Ted Nugent & The Amboy Dukes)名義のアルバムは1967年から1974年の間に7枚出されているが、押さえておくべきはデトロイトロック全盛期、Mainstream時代の3枚だろう。これらをまとめたベストアルバムは前にも紹介した。選曲はまぁ妥当だと思う。
B0012GMZ9KLoaded for Bear: Best of Ted Nugent & Amboy Dukes
Ted Nugent & Amboy Dukes
Sbme Special Mkts. 2008-03-16

by G-Tools


以下、スタジオアルバムのディスコグラフィー。
1967 The Amboy Dukes (Mainstream S/6104)
1968 Journey to the Center of the Mind (Mainstream S/6112)
1969 Migration (Mainstream S/6118)
1970 Marriage on the Rocks/Rock Bottom (Polydor 24-4012)
1971 Survival of the Fittest Live (Polydor 24-4035)
1974 Call of the Wild (DiscReet DS 2181)
1974 Tooth Fang & Claw (DiscReet DS 2203)

ちなみにDiscReetは Frank Zappaのレーベル。
Migration、Marriage on the Rocks/Rock Bottomで受けるどこか吹っ切れない印象はなくなり、ギターを前面に出したダイナミックでカラッと明るいハードロックはTedのソロ活動へ向けた第一歩とも言える。

  1. 2014/04/09(水) 21:24:23|
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Author:正親町さるる
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