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Three chords and a cloud of dust ...

SOFT,HELL!


SOFT,HELL!悪魔のティーンエイジブルース

あまりの文字の細かさに目眩を覚え、購入以来一度も手にしていなかった本にようやく目を通す。
やっぱり細かいよ。一緒に買った「ガレージパンクに恋狂い」の方はところどころ文字がつぶれてるし(涙)
年配者は要・老眼鏡。若者でも疲れ目用の目薬のご用意を。

目がショボショボしてしまうのはともかく、コイツはとにかくおもしろい!
キング・ジョー氏によるガレージパンクのファンジンを編集したものなのだが、ガレージパンクへの愛情がダダもれ過ぎて暑苦しいやら胡散臭いやら。
もう果てしなくおバカさんで下世話で興味のない人から見たらゴミでしかないんだろうけど、そもそもガレージパンクなんていうものは定義があるようでないような後付のジャンルで、かの時代のゆるい空気を楽しむようなところがある。
ガレージを楽しめる人はヘタクソもデタラメも受け入れる寛容さがあり、同時に若者のムダに熱い激情を受け止めるだけの秘めた心の熱さも持っている人たちだと思う。

とにかくファンジンをまとめただけのところに鮎川誠とのスペシャルな対談が入っているという第一弾「ガレージパンクに恋狂い」に対して、続編である「悪魔のティーンエイジブルース」の方は最初から単行本としての編集がされていて初心者に対するガイドブックとしても役立つ内容で読みやすい。

ただし、ガレージパンクの本としながらStoogesとFlamin Grooviesがけっこう登場するのは私的には違うな~という感じ。
私はガレージは海外のサイトを参考にしているけれど、海外のガレージパンクのサイトではもっと時代も音楽性も絞っている印象。
私にとってのガレージはやっぱり66年。
Stoogesも美化入ってるなぁ。もっと汚れでいいんだけどなぁ。
まぁ、ガレージパンカーとしてハンパもんの私が言うのもなんなんだけどね。

ナゲッツがつまらなくなってしまったのでペブルスもダメなんだろうかと思っていたけれど、これを読んだらまたペブルスが欲しくなってきたのは良かった。
ミシガンがそろそろ落ち着きそうなのですべてはそれから。またいずれ。

  1. 2011/10/05(水) 22:54:37|
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正親町さるる

Author:正親町さるる
IGGY POPや1960~70年代のアメリカ・ミシガン州のROCKが大好きです。
USガレージ・パンク、ガレージ・サイケにもハマってます。
ミュージシャンやROCKをテーマにした切り絵も描いてます。

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