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Three chords and a cloud of dust ...

ステージ・ダイブからの引退?

海外のエンターテイメント情報サイトJam! Showbizで3月22日に掲載されたニュースで、OOPS!では3月24日に掲載された話題。

ニューヨークのカーネギー・ホールでのIggy & The Stoogesのライブでイギーが客席にダイブしたところ、観客が受け止めずにみんなよけてしまい、イギーは床に落下したそうだ。
この後「オレの最後のステージ・ダイブにはカーネギー・ホールはいい場所かもな。オーディエンスは〈お前なにやってんだ?〉って感じだったしな」と発言。
観客の反応がイギーにステージ・ダイブを諦めさせる原因となったようだ。

イギーもすっかりメジャーになり、ロックの殿堂入りをし、求められるものが変化して来ているのかもしれない。
殿堂入りしたことでより一層興味本位だけの観客が増え、カーネギーというポピュラーな会場だったことも手伝って、本来のファン層とは異なった客層になっていたのではないだろうか。
ただ、今回のことはイギーはさぞガッカリしたことだろう。
ダイブしたって、パンツを脱いだって、冷めた目で見たりしない、むしろそれを楽しみにしているファンがたくさんいる国だってきっとまだまだある。
ビジネスじゃないロックを求めている若者は世界にたくさんいる。
怪我してまでダイブする必要もないし、年齢に応じてステージ内容を変えていかないと体に堪えるだろうとは私も思う。
無理しないでーという気持と、まだまだ無茶イギーを見たいという気持と両方の思いがあるのはファンならでは。
でも、こんな形でダイブをやめてしまうのはさびしいよ。

そもそも、2月のカーネギーでのソロライブ、クラシック楽団背負って歌うとかって違うだろって思うし、3月15日の殿堂入り記念ステージなんてヒドい。
蝶ネクタイやドレスアップした偉そうな連中が着席した丸テーブルがたくさん並ぶ会場のステージでイギーが飛んで跳ねて歌ってマイクを観客席に向けるのを着席した連中はニヤニヤ見ているだけ、という。
殿堂入りはそりゃ待ち望んでいたことかもしれないけど、こんな形のライブがStoogesにとって誇らしいことなのか?
ステージ後のインタビュー会場でのメンバーの疲れた表情が印象的だった。
昔のイギーは好きだけど、今は興味がないという人の気持もよくわかる。

そういえばOOPS!では新作の予定にも触れていた。
新作・・・う~む、どうなんだろ。
イギーの近作を聴いた感じでは出来不出来はウイリアムスン如何かなぁ。
新作は特に求めてないけど、作ったら来日するよね!きっと!

  1. 2010/04/02(金) 17:51:19|
  2. Iggy Pop/The Stooges
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Author:正親町さるる
IGGY POPや1960~70年代のアメリカ・ミシガン州のROCKが大好きです。
USガレージ・パンク、ガレージ・サイケにもハマってます。
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