+ 耳 福 +

Three chords and a cloud of dust ...

The 13th Floor Elevators



思考回路:
フレッド・スミス
→パティ・スミス
→レニー・ケイ
→ナゲッツ
→Thirteenth Floor Elevators

私の頭の中っつったらこんなもんですが、今年買っていながら触れてもいなかったことを思い出して。

サイケデリックの代表的バンド。
アメリカ・テキサス州で結成され60年代後半に活動した。
エレクトリック・ジャグという楽器を使っていることで有名であり、このバンドを個性である。
そのへんのことはあちらこちらのブログ等で触れられてるので、ここではジャグそのものについて少し書いてみる。

アメリカ南部には20世紀の始め頃からジャグ奏者を有するジャグ・バンドなるものが存在した。
ジャグ、雑貨屋などに行くとこういう名前のついたガラスやプラスチック等の瓶が販売されていたりするが、ウイスキー等の飲料を貯蔵するための瓶のことである。
それに息を吹き込んで楽器とした。
息を吹き込むことから演奏者をブロワー(blower)と呼ぶ。
ジャグ・バンドは、必ずしもジャグ・ブロワー中心とは限らないようで、洗濯板やノコギリ・スプーンといった生活用品を利用した楽器にハーモニカやギター・バンジョーなどの楽器を合わせている。
このあたりはwikiなどから得た知識だが、なんだかとっても楽しそうだ。
そもそもカントリーやジャズといったトラディショナルな曲を演奏していて、決して都会的な音楽ではなかったようだが、聴いた人が思わず笑顔になる演奏が聴けそうではないか。

話を戻して、エレクトリック・ジャグなるもの、どこがエレクトリックなのかさっぱりわからないのだが、マイクが装着されているのは確か。
全体にゆるい雰囲気の曲ばかりだが、軽妙な曲にはジャグの音は楽しげだし、しっとりした曲には哀しげに聴こえるからおもしろい。
クセになってしまう人が多いようだが、残念ながら私はクセにならず。
手にとる頻度は低いアルバム。


  1. 2009/12/22(火) 23:37:47|
  2. Garage/Psychedelic
  3. | コメント:0
<<Rock’n’Roll BABYLON | ホーム | MC5: A True Testimonial>>

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

プロフィール

正親町さるる

Author:正親町さるる
IGGY POPや1960~70年代のアメリカ・ミシガン州のROCKが大好きです。
USガレージ・パンク、ガレージ・サイケにもハマってます。
ミュージシャンやROCKをテーマにした切り絵も描いてます。

カレンダー

07 | 2017/08 | 09
- - 1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31 - -

最新記事

最新コメント

DETROIT JUNKIE


月別アーカイブ

カテゴリ

このブログについて (1)
Iggy Pop/The Stooges (110)
Iggyと出逢った人々 (16)
Detroit/Michigan (203)
Garage/Psychedelic (44)
Glam (5)
American Hard (5)
Cover (11)
その他Rock (42)
J-Rock (10)
他ジャンル (10)
Rockな日常? (127)
Illustration・Paper Cut Art・切り絵 (51)

リンク

このブログをリンクに追加する

検索フォーム

RSSリンクの表示