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Three chords and a cloud of dust ...

THE BOB SEGER SYSTEM

B000008KJPRamblin Gamblin Man
Bob Seger
Capitol 1993-01-26

by G-Tools
手に入らないCDはともかく主だったデトロイトのバンドの曲はおおむね聴いたようなので、とうとうBob Segerに進撃。

パッと聴いた感じ、あまり好きじゃない印象だったので後回しになっていた。70年代以降ヒット作を出してメジャーになってからの曲を数曲聴いて「いかにもアメリカらしいけどデトロイトの中では渋すぎ」というのが第一印象。声になじめない。喉がしっかりしていて上手いことは上手いのだけど。

Bob Segerは60年代初頭から音楽活動をしていてヴォーカル・ギター・ピアノなどをこなし、もちろん曲も書くマルチな人。バンドとしては1966年頃にBob Seger & The Last Heardというバンドをやっていてシングルを何枚か出している。
The Bob Seger Systemは1969年から70年代初期にかけて活動していたバンドでCapitolから3枚のアルバムを出した。この1969年の「Ramblin' Gamblin' Man」は1stアルバム。
一曲目「Ramblin' Gamblin' Man」を聴くとギターやオルガンがサイケな音を出していているがその後は控え目。まだカントリー色は強くなくブルージーなロックン・ロールという感じではある。デトロイトのロックが最も盛り上がっていた時期であり、荒っぽいバンドが林立してた時期でもあり、The Bob Seger Systemもさすがハードな音を出している。その後のヒット曲よりは私ははるかに聴きやすい。このアルバムはチャートのポップ部門で62位、シングルの「Ramblin' Gamblin' Man」は17位と健闘した。

聴き応えは十分でついつい釣り込まれる曲もありながら、いまひとつ入り込みきれないのは、もう好みの問題で仕方がない。おまけに、若い時はけっこうかわいい顔をしてるのにむさくるしいヒゲづらになってしまうのだ。泥臭さとか汗臭さとか、そういうものやBobの声をしみじみ聴く日もいつか来るかもしれないので、その日までぼちぼちのお付き合いで。
いつかサザンやスワンプなんかも聴く日が来るのか?

  1. 2009/09/07(月) 22:32:54|
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  3. | コメント:0
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Author:正親町さるる
IGGY POPや1960~70年代のアメリカ・ミシガン州のROCKが大好きです。
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