+ 耳 福 +

Three chords and a cloud of dust ...

SONIC'S RENDEZVOUS BAND

B001C7D28WSecond Chance
Sonic's Rendezvous Band
Applebush 2008-09-30

by G-Tools
Sonic's Rendezvous Band(以下SRB)の「The Second Chance」。1977年にAnn ArborのSecond Chanceでのギグを収録したもの。このバンドは、MC5のFred SmithとThe RationalsのScott Morganがヴォーカルとギター、ベースにThe UpのGary Rasmussen、ドラムにThe StoogesのScott Ashetonと、デトロイトのスーパーバンドと言ってもいい顔ぶれが揃った。1975年結成、翌年以降このメンバーで固定となる。1981年頃まで活動した。

しかし70年代のミシガンはロック・バンド不遇の時代であり、実力のあるバンドも正当に評価されることはなかった。SRBのような実力と才能を併せ持つバンドでさえ納得のいく契約は結べず、アルバムを作る金もなく、「City Slang」が唯一シングルリリースされたのみ。長年、彼らの音楽を聴くことは難しかったらしい。2006年にイギリスのEasy Actionから6枚組CDが出たときの感激の声をwebで見つけることができる。

このアルバムは2008年にやはりEasy Actionが出した2枚組。
骨太でスピード感のある音。ライブならではの怒涛の音。そしてスリル!パンクだという人もいるけどこれは間違いなく正統派のロックンロール。ガラスだかグラスだかが割れる音が入ってるあたりもライブ感がある。SRBこそデトロイト・ロック黄金時代を伝える最後のバンドだと思う。

SRBは1978年にIggy Popのヨーロッパツアーのバックバンドをつとめた。ただし、Scott Morganは不参加。ギターとキーボードができるScott Thurstonがいた為と思われる。Iggyのこの時のツアーの音源は6枚組ボックスセットに入っている。
B000ICLR02Where the Faces Shine
Iggy Pop
Easy Action 2008-06-24

by G-Tools

  1. 2009/07/17(金) 21:46:47|
  2. Detroit/Michigan
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Author:正親町さるる
IGGY POPや1960~70年代のアメリカ・ミシガン州のROCKが大好きです。
USガレージ・パンク、ガレージ・サイケにもハマってます。
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