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Three chords and a cloud of dust ...

Ritchie Blackmore


ディープ・パープル 1974カリフォルニア・ジャム コンプリート・エディション


リッチー・ブラックモアを知った当初、「猛禽類みたいな人だ」と感じた。
バンドメンバーを見つめる鋭い眼つきに上空から獲物に襲い掛かる野性味を見たのかもしれない。
それと、決して馴れ合わず、我が道を突き進む孤高を感じたからかもしれない。


リッチーはディープ・パープル時代が一番見ごたえがある。
第2期の演奏バトルともいえるライブにあって、熱いものを押さえ込むかのようにあくまでクールにギターを弾きまくる。

「カリフォルニア・ジャム」で「smoke on the water」のオープニングを見るとワクワクする。
ソロ(これはアドリブ?)から流れるような動きでピックをくわえ、右手を上げてバックに合図を送り、ピックを持ち直して弦を軽く鳴らし、あのリフに入る。
この一連の動作が大好きで何度も繰り返し見てる。
手が美しい人なので、ちょっとした動きがサマになるのだ。
毛量アップ前なので髪の毛は心許ないが、レインボー以降は心持暑苦しいキャラになってしまったような気がするし、この頃のリッチーの方がスリルがあってカッコイイ。


それから‘お約束’のギタークラッシュ。
このライブでは激しい炎上を引き起こし伝説化している。
火薬が仕込んであったのか爆発でリッチーも軽く飛ばされている。
狂気の沙汰のような破壊の後、何事もなかったかのように平然と(?)演奏が続いていく。
リッチーに限らず、商売道具を壊す行為はかすかに不快感がある。
それでもギタークラッシュ見たさについついDVDを買ってしまったくらいだから(もちろんそればかりが目的ではないが)破壊がロックの魅力の一つであることは間違いない。
  1. 2008/08/10(日) 23:27:48|
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Author:正親町さるる
IGGY POPや1960~70年代のアメリカ・ミシガン州のROCKが大好きです。
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