+ 耳 福 +

Three chords and a cloud of dust ...

またフィギュア出た

iggy bobble
いやー、これはいらないけど、わかるわぁ。腰のひねりがそっくり(笑)
首振るんだってさ。

たまーに画像チェックするとまだまだ出てくるなぁ。新しいのも古いのも。

  1. 2012/11/29(木) 22:25:13|
  2. Iggy Pop/The Stooges
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United Sound Systems

United Sound、時折見かける名前だったものの今まで気にとめていなかった。急に気になって調べてみたらデトロイトにあった歴史的なレコーディング・スタジオだった。

1933年に創られたデトロイトで最初のメジャーなスタジオであり、アメリカ初のインディペンデント・レコーディング・スタジオだったという。John Lee Hooker、Miles Davis、Berry Gordy、Marvin Gayeなど大物を初めとして、MC5、Tidal Waves、Unrelated Segments、Underdogsなどなど地元ガレージ勢、そしてFunkadelic、さらにはRolling Stonesもレコーディングしているそうだ。こんなのはほんの一部。探せばメジャーどころがたくさん出てくるだろう。
ただ、このスタジオはすでに閉鎖されている。

Fenton Recordsの場合もそうだったが、設備が充実していて誰でも使えるスタジオがまだ少なかった時代、時間単位の貸しスタジオはかなり需要があったように見える。お金さえ払えばプロデューサーが付き、レコードの原盤を作ってくれるのだ。今は原盤権があるから原盤制作会社に印税が入る(日本の場合はそう)が、当時はどうだったのか。プレス工場事情はよくわからず。
ライブ会場運営やブッキング・エージェント、レーベルなど、大手ではなく個人が音楽にビジネス・チャンスを見出し、それが地方の新しいカルチャーとして花開いたというのは興味深い。

  1. 2012/11/28(水) 21:52:23|
  2. Detroit/Michigan
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ラジオ、その他メディア

アメリカは今も昔もラジオ局がとにかく多い。バカデカい国土と車社会を思えば当然なのかもしれないが、アメリカの場合日本と異なり局ごとに専門化している。これはFormatと言って、例えばニュース・トーク・インフォメーション、スポーツ、カントリー、クラシック・ロック、ゴスペル、オールディーズなどなどわかりやすい。

60年代のミシガンにもたくさんのレディオ・ステーションがあった。日本では1992年にコミュニティFMが制度化されて以降、低コストで設立できることもあり地域密着型のFM局が増えたが、アメリカでもFM局は開設しやすいのだろう。ただし簡単に開設できる分、変遷も多い。経営者が変わったり買収があったり、姉妹局があったりでいくつもコールサインが出てきてとにかく調べにくい。私の英語読解力もあやしいのでわかる範囲で。

ラジオから情報を得る割合が高かった時代、多くの人の耳に触れるチャンスのあるラジオで曲が流れるということは大変重要なことだった。ミシガン・バンドのコンピレーションの解説にはいくつかのラジオ局の名前が登場する。
ガレージ・パンク全盛期の60年代中盤ではまずデトロイトのWKNR(現WNIC)。ポピュラー・ミュージックの週間ランキングであるTop40を放送していた‘Keener 13’という番組が有名な局である。ABC系列のWXYZ(現WXYT)は60年代前半までTop40を放送していたが、‘Keener 13’の人気に押される形で1964年にはMORへシフトした。そしてフリント(Flint)のWTRX。現在はスポーツ専門局だが60年代はTop40の放送局だった。

市場を意識した放送の中、60年代終盤にWABXが変革を起こした。1960年に設立され1964年頃にはMORを放送していたが、1968年DJがプレイリストを作って放送するというスタイルを始めた。この時大きな役割を演じたのがDJのDave Dixonだった。彼は自身の番組‘Air Ace’でThe Doors、Jimi Hendrix、Cream、Iron Butterfly、Led Zeppelin、Black Sabbathといった新進気鋭のバンドの曲を流した。さらにはプログレッシブ・ロックを放送するという大胆な行動に出た。当時はラジオ放送を前提にシングル用の短い曲を作るのが当たり前だった。ところがDave Dixonはアルバムの中から曲を選んで放送したのだ。「GRIT NOISE AND REVOLUTION」の中でこんなインタビュー証言がある。ある晩地元大手のWKNRがBeatlesの新曲(シングル曲)を流していた同じ時、弱小のWABXはBeatlesのニューアルバムの曲を流していて、これには大変興奮したという。こうした新しい放送スタイルは他の放送局にも大きな影響を与えることとなる。
WABXは他にもリスナー向けの無料コンサートを開催したり、刑務所の受刑者からの手紙を受けて刑務所内でコンサートを行ったりとラジオ放送を超えた活動をした。

WABXと刑務所ライブを共催したのがCreem。‘全米唯一のロックンロール・マガジン’と称していた。「Rolling Stone」より2年ほど遅れての創刊だったが、たしかに当時はロックに特化した雑誌は他になかったのかもしれない。
Creemはメインストリームのアーティストはもちろんのこと、地元デトロイトのバンドやLou Reed、David Bowie、Roxy Music、Blondie、The New York Dollsといった当初アングラな存在だったアーティストも強力にプッシュしていた。いち早く‘"punk rock’や‘heavy metal’という言葉を使ったことでも知られる。
creem1970_06Stoogesが表紙の1970年6月号

テレビでは、当時はロックを放映するという意識はまだなく、ポップ・ミュージックの延長もしくは若者の新しい文化として放送されていたように思われる。デトロイトではRobin Seymourの「Swingin' Time」という音楽番組があった。現在動画サイトでThe Rationalsの出演映像を見ることができる。ほかにもAmboy Dukes、Bob Seger and the Last Heard、MC5などのテレビ出演映像もあるがどの番組のものかわからない。Robin SeymourはMotownや地元のロックバンドのプロモーションに力を入れていたようだ。

  1. 2012/11/24(土) 14:45:54|
  2. Detroit/Michigan
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S.V.R. Rock Hits Of The Sixties

svr
偶然その存在を知ったばかりのコンピレーション。う~ん、これは手に入らなそう。

デトロイトにあったSVRという小さなレーベルからリリースされたりプロデュースしたバンドの曲を集めたもの。1985年にSVRからLPで出され後にCD化された。中身が「Where You Gonna Go ?」とほぼかぶっていると思ったら、「Where You Gonna Go ?」のブックレットにSVRのことやらこのコンピレーションのことやら詳しく書いてあった。私が読んでなかっただけの話。
「Where You Gonna Go ?」同様、The Unrelated SegmentsとThe Tidal Wavesの曲が多い内容。ジャケット左上の写真もThe Tidal Wavesかな。真ん中下はThe Unrelated Segmentsぽい。The Gruveというバンドだけ初めて見る名前だ。

1. The Unrelated Segments - Cry Cry Cry
2. The Unrelated Segments - It's Unfair
3. The Unrelated Segments - Story Of My Life
4. The Unrelated Segments - It's Gonna Rain
5. The Unrelated Segments - Where You Gonna Go?
6. The Tidal Waves - I Don't Need Love
7. The Tidal Waves - Action! (Speaks Louder Than Words)
8. The Quintette Plus - Work Song
9. The Gruve - Said I Wasn't Gonna Tell Nobody
10. The Tidal Waves - She Left Me All Alone
11. The Tidal Waves - Farmer John
12. The Four Gents - Soul Sister
13. The Boys - How Do You Do With Me?
14. The Tidal Waves - Big Boy Pete
15. The Unknown - Shake A Tail Feather
16. The Gruve - You're Gonna Love Me
  1. 2012/11/16(金) 16:58:55|
  2. Detroit/Michigan
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ジミー・頁

今朝、某テレビ番組がなぜかジミー・ペイジにインタビューをしていた。

数年前にジェフ・ベックにインタビューしギターまで弾かせた実績のあるこの番組ではジミーにもギターを弾いてもらおうと画策。ところが事前にギターは弾かないというのが条件に。そこで知恵をしぼってインタビューの後で三味線をジミーに見せた。そうなれば手にとらないはずはない。「どうやって弾くの?」と撥を手に音を出した。さすがはジミー・ペイジ、三味線をかまえる姿もさまになる。

その三味線はレンタルだったということでジミーがっかり、スタジオではブーイング。後で別の三味線がプレゼントされたとか。当然だよね。
ほかのプレゼントでペイジを漢字で書いた「頁」という書がプレゼントされたのはしょーもねーなと思ったけど、実際「ぺいじ」と打って変換すると「頁」が出てしまうんだよなー(苦笑)もっと見た目にカッコいい漢字をプレゼントしてほしかった。

それにしても殿堂入りしてるレベルの大物の活動を見てるとイギーは現役感あるなぁ。
ほんと頑張ってるよ。

  1. 2012/11/13(火) 20:42:00|
  2. Rockな日常?
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Sixties Archives Vol.7 Michigan Punk

思いがけず立て続けに見つけてしまった。タイミングなのか、探し方の問題か。謎。

中身はというと期待ほどの感動はなく。もっと‘Killer’な感じを期待していたのだが。まぁ、半分以上がすでに聴き慣れた曲ばかりなのだから仕方ないといえば仕方ない。初聴の曲がいまひとつなのとVol.6にはあった解説と作曲者名がないのが残念賞。いまひとつの理由はベタなR&Bパンクが多いためと思われるが、それでも聴けばハッピーな気分になれるのはこのCDも同様。最初に聴いたCDがこれだったらきっと最高の一枚になったことだろう。

The Spike Driversが収録されているのはうれしい。
The Thymeはひさしぶりに聴いたらファズギターがこんなに格好いいバンドだったのかと惚れ直した。Grande常連だったわりにはコンピレーションにあまり登場しない。Somehow以外にもっとファズまみれの曲があったらサイケ寄りのコンピレーションに入ってきたのかも。各パートのバランスもいい。コーラスも頑張っている。ちょっと大人っぽい。私はかなり好きなバンドなのでもっともっとスポットライトを当ててほしい。

ところでこのEvaのシリーズ、他の州はテキサス、ルイジアナ、フロリダ&ニューメキシコがある。1991年、1992年の短期間に8枚出され、そのほとんどが今では手に入りにくいが中古で探せばまだまだ出てきそう。
州単位のコンピレーションは2000年代に入ってからはGearFabがまとまった数を出している(Psychedelic Statesシリーズ)。これはリリースのペースが遅く、果たしてこの先どの州が出るのかそれとも出ないのかさっぱりわからない。後発にしては他のコンピレーションとのダブりが少ないので、いつかミシガンも掘り起こしてくれるのではないかと期待してしまう。頼むぞ、GearFab。

  1. 2012/11/09(金) 22:15:47|
  2. Detroit/Michigan
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プロフィール

正親町さるる

Author:正親町さるる
IGGY POPや1960~70年代のアメリカ・ミシガン州のROCKが大好きです。
USガレージ・パンク、ガレージ・サイケにもハマってます。
ミュージシャンやROCKをテーマにした切り絵も描いてます。

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