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Three chords and a cloud of dust ...

ペット・サウンズ文庫化


ペット・サウンズ (新潮文庫)


買ってみました。

いまだにビーチ・ボーイズは興味がないし、村上春樹も同様。
あの時代のことを少しでも感じられたらいいなーという気分で手に取った。
文庫化されなかったら買ってまで読まないだろうけど。
明日から読もう。

「スマイル」リリースはファンの間では話題になってたのかな。
音楽雑誌で特集組んでたね。

  1. 2011/11/30(水) 22:00:39|
  2. Rockな日常?
  3. | コメント:0

DETROIT RUINS 2 :THE MICHIGAN PALACE

mp1
現在も使用されているようなので廃墟と呼ぶのは正しくないのかもしれない。だが、建築当初の煌びやかな姿はもはや無く、現在の用途を見てもやはり廃墟と呼びたくなる。時代と用途の変化とともに名称も変化している。映画館としてスタートしたMichigan Theater(Theatre?)時代、ナイトクラブ、ロックコンサート会場だったMichigan Palace時代、今ではMichigan Buildingと呼ばれ下層階は駐車場に上層階はオフィスになっている。

Michigan Theaterは1926年にシカゴのRapp & Rapp建築事務所によって建設された。オーナーのJohn H. Kunskyは20館近い映画館を所有する実業家で、Michigan Theaterはその中でも座席数4,050席と特に大きな規模で、デトロイトでもトップクラスの大きさだった。フレンチ・ルネッサンス様式というものの外観は一見シンプルで堅実。写真によっては細かい彫刻が見られたりするので整備次第ではもっと美しく見えるのかもしれない。中もかつてはシャンデリアの光まばゆい宮殿のようなゴージャスな空間だった。
mp2
mp3
67年に映画館がクローズ。オーナーも何度も変わったらしく、73年にMichigan Palaceとして再オープンした。それから76年ごろまで公演数は多くないもののロックコンサート会場として機能していた。New York Dollsで幕を開け、地元バンドだけでなくBlue Oyster Cult、Aerosmith、KISS、David Bowie、T-Rexなども出演した。
Iggy & The Stoogesは1974年2月9日のMichigan Palaceにおけるショーが彼らの最後のステージとなった。この時の模様が納められているのが「Metallic K.O」。そして増強版である「Metallic 2X K.O」には73年10月6日の演奏も加えられている。

80年代以降のことや、いつから駐車場になったのかはわからないが、テナントが出て行くのをつなぎとめる苦肉の策が駐車場経営だったようだ。(ちなみにデトロイト出身のEminemの映画「8Mile」の一部はこの駐車場で撮影された。)13階もある大きなビルではテナントをうめるのは容易なことではないだろう。
それでも人が使っているうちは最低限のメンテナンスはされるわけで、この歴史的建造物がこれからも守られ生き残っていくことを祈るばかり。

  1. 2011/11/16(水) 16:22:57|
  2. Detroit/Michigan
  3. | コメント:0

うっそー!

ムーンライダーズが無期限活動休止だって!!

35周年とか言ってたのに。
みなさんソロが忙しいのかな。

ショックだわ。


  1. 2011/11/14(月) 21:34:25|
  2. Rockな日常?
  3. | コメント:2

思うこと

ここずっと仕事が忙しい。
集中力が特に必要な仕事なので休日は脱力していることが多い。

文章を書くとか英文を読むとかが億劫になりがちでブログの更新が滞っている。
もちろん絵も描いていない。
ミシガンのバンドでCDが現在のところ入手できるところがそろそろ尽きることも大きい。
私のモチベーションはやっぱりミシガンのバンドありき。
今年は好みがサイケからガレージ・パンクにほぼ移ってしまい、もはやサイケデリック・ロックは収集する気がなくなっている。
ガレージはNuggetsに収録されているようなバンドはあまり面白みを感じないので無名のバンドを求めてコンピレーションを漁るというのもこれからの方向性としてはアリなのだが、そうなると底なし沼にはまり込んでいくしかないうえ、このジャンルは基本はアナログ盤というところがいまいち踏み込めない理由。
悲しいかな、Iggyさんの活動も殿堂入りしたあたりで一つの山を越えてしまったのかなぁと感じる。
すっかり大御所の一人になってしまって魅力減退。
そろそろ潮時なのかも・・・ということであちこちブログの手直しをし始めている。

気がつけば魅力的なブログを書いてきた人たちの中でやはり更新が止まっている人がよく目につく。
日記感覚で日々のことを書いている人はともかく、何かテーマを持って長く続けるのは結構難しい。
私の場合ある人に「くだらないブログが多すぎ。何を食べたとかどこに行ったとか、そんなの公共の場で書くことじゃない」と言われたことへの反感もあってどんなことを書くべきかということが常に頭の隅にあった。
その‘くだらないこと’に共感を持つ人が大多数だからツイッターなんかが流行るわけで、あんたの頭の堅さの方が問題あるんじゃないの?と思わないでもないが、確かに何の情報発信もできないブログやサイトというのも存在価値が薄いとは思う。

このブログで書いてきたことは私の中ではとても大切なことなので納得のいくまで手直ししたら自分用の資料に書籍化しておくつもり。
閉鎖するかどうかは迷っている。
愛着があるから放置はしたくないし、かといってここを見つけてデトロイトロックに興味を持ってくれる人がいるかもしれないと思うと公開していた方がいいのか。
まぁ、人によってはもっとゆる~く考えればいいじゃんと思うだろうが。
いいの、いいの、これが私の性格なんだから。

つーか、手直しいつまでかかるんだろー?

  1. 2011/11/14(月) 17:36:26|
  2. Rockな日常?
  3. | コメント:0

SPIRITUAL,MENTAL,PHYSICAL

B00473ZNIUSpiritual Mental Physical
Death
Drag City 2011-01-25

by G-Tools
今年の1月にリリースされていたDeathの1974年から76年のデモ音源集。

コレクターズアイテムだった「...For The Whole World To See」が2009年世に出て広くその名を知られ、すっかりプロト・パンクにジャンル分けされてしまった感のある(デトロイトのバンドというのも大いに影響している)Deathだが、そんな括りなんぞどうでもよくなるくらいキレのある格好いいロックンロールを聴かせてくれた「...For The Whole World To See」以上に「Spiritual,Mental,Physical」はただワイルドなだけではなく知性も兼ね備えた幅のある音楽性を感じさせる。奏法や音楽性の根っこはあくまでベーシックなので少々荒っぽくても脱線しても土台が揺るがない。きっとよく練って作られた曲たちなんだろうけれど、感覚的に即興的に生まれたに違いないと思わせるくらいラフで勢いがあるところが魅力。

久しぶりに「...For The Whole World To See」を聴いたらあらためて感動して涙が出そうになった。音もよく起こしているしDrag City、いい仕事してくれたもんだ。黒人ならではのうねりや上手くハズしてくるリズムも、デトロイトのバンドには案外少ない痛快さ、ヘヴィな中に感じるある種の軽さみたいなものがすごく気持いい。それにやっぱりセンスがメチャクチャいい!
「...For The Whole World To See」はロック不毛の時代に生まれた隠れた名盤に間違いない。

  1. 2011/11/07(月) 21:18:33|
  2. Detroit/Michigan
  3. | コメント:0

プロフィール

正親町さるる

Author:正親町さるる
IGGY POPや1960~70年代のアメリカ・ミシガン州のROCKが大好きです。
USガレージ・パンク、ガレージ・サイケにもハマってます。
ミュージシャンやROCKをテーマにした切り絵も描いてます。

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