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Three chords and a cloud of dust ...

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FRIDAY AT THE HIDEOUT

B00005NKICFriday at the Hideout: Boss Detroit Garage 1964-67
Various Artists
Norton 2001-09-11

by G-Tools
Nortonが2001年に出したこのコンピレーションはデトロイト・ガレージのコンピレーションではいまや定番中の定番。他のコンピと聴き比べるとインパクトは弱めながらガールズ・グループであるPleasure Seekersが入っているところがオイシイ。近年はよく見かけるのはアナログばかりでCDはちょっと見つけにくいのが難。

1964年にデトロイトのお隣のHarper WoodsにオープンしたクラブがHideoutである。Dave LeoneとEd 'Punch’Andrewsという2人の青年によって集められたパーティー・バンドが演奏した。彼らのスゴイところはクラブ・オーナーであると同時にプロモーターでありプロデューサーでありマネージャーであり、さらには作曲者でもあった。自主レーベルを運営しローカル・ロック・シーンを大いに盛り上げた。
この編集盤はHideout初期である64年から67年の代表曲から作られていて若さと勢いが溢れているが、意外と演奏も歌もマトモな出来でクオリティーが高い。

まだ無名だったBob Segerの名前が現れてくるのもこの頃。このアルバムに収録されているDoug Brown And The Omensを経て66年からBob Seger & The Last Heardとして活動。同年にHideoutから「East Side Story」をリリースしている。
すでに作曲家としての才能も発揮して同レーベルからリリースされたMushrooms、Mama Cats、Underdogsなど他のバンドにも曲を提供している。ブックレットにはBob Segerについていろいろ書かれているわりには一曲も収録がない。

Mama Catsは4人組のガールズ・グループなのだがこちらも収録されてなくて残念。後にカリフォルニアに活動の場を移してバンド名もHoney Ltdと変える。このバンド、ソフトロックのバンドとしてその筋が好きな人には人気のあるバンドらしい。
mamacats

1. Underdogs - Friday At The Hideout
2. Doug Brown - TGIF (Thank Goodness It's Friday)
3. The 4 Of Us - I'll Feel A Whole Lot Better
4. The Pleasure Seekers - What A Way To Die
5. Underdogs - Don't Pretend
6. T.R. & The Yardsmen - I Tried
7. Underdogs - The Man In The Glass
8. The Henchmen - Livin'
9. Doug Brown & The Omens - Youth And Experience
10. Underdogs - Get Down On Your Knees
11. The Pleasure Seekers - Never Thought You'd Leave Me
12. The 4 Of Us - You're Gonna Be Mine
13. Underdogs - Little Girl
14. The Torquays - Shake A Tail Feather
15. The Henchmen - Please Tell Me
16. The Mushrooms - Burned
17. Underdogs - Surprise, Surprise
18. The 4 Of Us - Baby Blue
19. The 4 Of Us - Batman
20. Doug Brown & The Omens - Norwest Lounge radio spot
21. The Fugitives - Friday At The Hideout

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  1. 2011/10/30(日) 22:14:17|
  2. Detroit/Michigan
  3. | コメント:0

SKY

sdss
どうやら今年の4月にZen Records(ロンドンのレーベル??)からDon't Hold Back(1970)とSailor's Delight(1971)のCDがリリースされていたらしい。
米Amazonでは取り扱いがある。日本ではMP3のみ。

Skyは後にThe knackのフロントマンとなるDoug Fiegerがいたスリーピース・バンド。web上の少ない音源を聴く分にはパワーポップに括られているだけあってかデトロイトのプロトパンク連中とはちょっと違った音楽性に聴こえる。
Doug Fiegerは昨年の2月に亡くなっている。

  1. 2011/10/24(月) 22:43:37|
  2. Detroit/Michigan
  3. | コメント:0

レコジャケジャンキー!


レコジャケジャンキー! デラックスエディション CDジャーナルムック

いいっすね、コレ。

最近は欲しいCDがすっかり無くなって音楽熱が冷めたかなーとも思うんだけど、こういうのには目が行くなー。
そもそも絵モノはどんなものでも好き。
PCの調子が悪くて買い物自体あまりしていないのでどこか書店で取り寄せるか?
うーん、面倒くさいな。


  1. 2011/10/20(木) 23:42:33|
  2. Rockな日常?
  3. | コメント:0

SOFT,HELL!


SOFT,HELL!悪魔のティーンエイジブルース

あまりの文字の細かさに目眩を覚え、購入以来一度も手にしていなかった本にようやく目を通す。
やっぱり細かいよ。一緒に買った「ガレージパンクに恋狂い」の方はところどころ文字がつぶれてるし(涙)
年配者は要・老眼鏡。若者でも疲れ目用の目薬のご用意を。

目がショボショボしてしまうのはともかく、コイツはとにかくおもしろい!
キング・ジョー氏によるガレージパンクのファンジンを編集したものなのだが、ガレージパンクへの愛情がダダもれ過ぎて暑苦しいやら胡散臭いやら。
もう果てしなくおバカさんで下世話で興味のない人から見たらゴミでしかないんだろうけど、そもそもガレージパンクなんていうものは定義があるようでないような後付のジャンルで、かの時代のゆるい空気を楽しむようなところがある。
ガレージを楽しめる人はヘタクソもデタラメも受け入れる寛容さがあり、同時に若者のムダに熱い激情を受け止めるだけの秘めた心の熱さも持っている人たちだと思う。

とにかくファンジンをまとめただけのところに鮎川誠とのスペシャルな対談が入っているという第一弾「ガレージパンクに恋狂い」に対して、続編である「悪魔のティーンエイジブルース」の方は最初から単行本としての編集がされていて初心者に対するガイドブックとしても役立つ内容で読みやすい。

ただし、ガレージパンクの本としながらStoogesとFlamin Grooviesがけっこう登場するのは私的には違うな~という感じ。
私はガレージは海外のサイトを参考にしているけれど、海外のガレージパンクのサイトではもっと時代も音楽性も絞っている印象。
私にとってのガレージはやっぱり66年。
Stoogesも美化入ってるなぁ。もっと汚れでいいんだけどなぁ。
まぁ、ガレージパンカーとしてハンパもんの私が言うのもなんなんだけどね。

ナゲッツがつまらなくなってしまったのでペブルスもダメなんだろうかと思っていたけれど、これを読んだらまたペブルスが欲しくなってきたのは良かった。
ミシガンがそろそろ落ち着きそうなのですべてはそれから。またいずれ。

  1. 2011/10/05(水) 22:54:37|
  2. Garage/Psychedelic
  3. | コメント:0

プロフィール

正親町さるる

Author:正親町さるる
IGGY POPや1960~70年代のアメリカ・ミシガン州のROCKが大好きです。
USガレージ・パンク、ガレージ・サイケにもハマってます。
ミュージシャンやROCKをテーマにした切り絵も描いてます。

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