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Three chords and a cloud of dust ...

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IGGY POPのMV

ミュージックビデオというものが一般化した80年代からIggyもミュージックビデオを作っている。
今のところ私が見たことがあるもので一番古いのはアリスタ第一弾79年の「New Values」から「I'm Bored」と「Five Foot One」。
セットらしいセットもなくIggyが荒々しく踊り歌う姿は見方によってはふてくされても見える。

私が好きなものをいくつか。
86年のヒットアルバム「Blah Blah Blah」収録の「Cry For Love」。
もうすぐ40代のIggyはドラッグの問題を克服しジムで体を鍛え健康的な生活を送るようになっていた。
もちろん動きは軽快。切れ味抜群。
しなやかな筋肉が生む動きはプロのダンサーを思わせるほどだが、どこか笑いを誘ってしまうのはIggyならでは。
キャリア中でこの頃が一番体がしぼれて動きがいい気がする。

93年の「American Caesar」収録の「Wild America」は豪快で皮肉たっぷりIggyらしさ全開の大好きな一曲。
MVがとにかく楽しくてユーモアがあってIggyの百面相がかわいい。
「Beside You」は一転してしっとりしたラブソング。
モノクロの映像は荒廃した近未来のような設定で、Iggyがこういう映画に出たらよかったなぁ(過去形)と思ってしまうかっこよさ。
ちなみにこの曲、共作者は元Sex PistolsのSteve Jonesである。

あと、映画「アリゾナ・ドリーム」で使われた「In The Death Car」でダッチワイフと写真を撮っているMV、Peachesと組んだ「Kick It」でゾンビをバッタバッタとなぎ倒して行くMVも大好き。

こうしたMVはYouTubeで見ることができるのがヒジョーにありがたい。
いいのか悪いのかコレクターズアイテムのDVDも流通してるし。
なにかと楽しめるのはよろしい。

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  1. 2011/04/28(木) 17:56:18|
  2. Iggy Pop/The Stooges
  3. | コメント:0

デトロイトの廃墟たち

昨日の記事と関連して。
いわゆるデトロイト・ロックと呼ばれるラウドなロックが全盛だった時代はまだ古い建物たちは廃墟ではなかったのだと思う。廃墟化が進んだのは70年代以降、特に80年代に増加したらしい。
もともと人種問題等で暴動が起きるような荒っぽい土地柄のうえに、自動車産業の低迷で職を失う人が増え犯罪が増加。富裕層を中心に市民はデトロイトの都心部から近郊に居を移すようになり、都心部は空洞化してしまった。

現在、デトロイトは全米でも1、2を争う治安の悪い都市だという。廃墟はよほど多いのだろう。検索すれば廃墟を取り上げたサイトが数多く見つかる。廃墟住宅ばかりをひたすら流し続ける動画が圧巻だ。オフィス、工場、アパート、個人宅、学校などあらゆる廃墟が見られる。解体されることなく、崩れるにまかせたものもある。
写真集もいくつか出版されている。
3869300426The Ruins of Detroit
Yves Marchand
Steidl 2010-10-31

by G-Tools
これは一番最近出版された写真集。とても美しい写真ばかりだが、廃墟写真というのは日本でも海外でも美化されがちなのだなという感想も同時に抱く。アートは時に現実を見えにくくする。

ちなみにRonが亡くなるまで住んでいた町・アナーバー(Ann Arbor)はデトロイトから車で30分くらいで行けるという。The Stoogesはこの町で生まれた。アナーバーは治安がいいことで知られる。ミシガン大学があり、大学の関係者や学生が多く住む学園都市であり、自然が豊かで暮らしやすいという。
先日のトリビュートライブもアナーバーで行なわれたし、Scott Morganもこの町で暮らしている。

  1. 2011/04/26(火) 22:34:55|
  2. Detroit/Michigan
  3. | コメント:0

LOST VENUEについて

私がこの時代のロック・カルチャーに惹かれる理由のひとつにライブ会場がある。

60年代半ばから急激に増加したロック・バンドのライブに対応すべく、それまで主な会場だったクラブに加え使われていない施設が利用されるようになった。映画館やダンスホールだ。
こうした施設の中には1920年代や1930年代に建設されたものが少なくなく、ダンスホールらしい華やかな照明や装飾などには当時流行だったアールデコのデザインが施されていたり、ルネッサンス様式がとられていたりと、クラシカルで美しい建築が見られる。保存がよければ日本でいうところの都道府県の重要文化財クラスの建物ばかりだ。
このブログによく登場するデトロイトのGrande Ballroomも名前の通り昔はボールルームダンス、いわゆる社交ダンスのホールだった。廃墟と化した現在も天井や柱に装飾の跡が見られ往時の美しさを想像させる。古い建築と廃墟も趣味の一つである私としてはもう堪らない。
v-grande1
1920~1940年代にアメリカ全土にダンスホールが造られたという。映画もかつては人気の娯楽だった。こうした娯楽の斜陽にともない必要とされなくなった古いホールで新しい文化であるロックが演奏され、夜毎若者達の熱情が発散されたのである。
そこにはドラッグや反体制・反社会的な香りも漂い、なんとも刺激的で前衛的かつ退廃的なイメージが湧いてくる。さらにはホールという大きなハコを確保したことでキャパシティも増大し、おそらくボールルームやシアターは防音も少しはよかっただろう。そこで繰り広げられたであろう狂乱を思うとワクワクしてしまう。

今後、少しずつそうした建築物について書いていけたらと思う。

  1. 2011/04/25(月) 21:13:33|
  2. Detroit/Michigan
  3. | コメント:0

Happy Birthday !

4月21日はIggy Popの64回目の誕生日。

どこかの国でライブしながら誕生日を迎えているかと思いきや、4月は先日のRon Ashetonのトリビュートライブ以外ライブの予定がないね。
ライブの動画はすでにいくつか流れていて、IggyがWilliamsonのアコギで歌う「Ron’s Tune」という曲があって、これが雰囲気はあるんだけど感情が盛り上がりにくい曲で、困った。

時々、思うのね。
私がIggyに惚れ込んでからまだ6年くらいしか経ってなくて、でもこの6年毎日のようにIggyへの思いに支えられて暮らしているようなところがある。
その一方で、日本にも世界にも年季の入ったファンがたくさんいて、私みたいな新参者が熱く語ってごめんなさい、という気持もあったりする。
特にIggyのライブに何度も足を運んでいる人に対しては何やら恥ずかしいような気持になる。
それでもIggyやRonのおかげで人生変わったというか、Rockが私の生活に大きな影響を与えているのは間違いなくて、これからもずーっとずっとIggyがRockが大好きだと思う。
好きなものがあるって幸せだよ。
Iggyも音楽とともに生きてきて幸せなのかなぁ。きっとそうだよね。

  1. 2011/04/21(木) 22:32:32|
  2. Iggy Pop/The Stooges
  3. | コメント:2

POWER OF ZEUS

B004L1ECVMTHE GOSPEL ACCORDING TO ZEUS
THE POWER OF ZEUS
GET ON DOWN 2011-03-09

by G-Tools
このバンドを知ってから2年近く経ってようやく出会えた「The Gospel According To Zeus」。思っていたよりいいバンドで、アルバムを聴くことができることに感謝。

ヴォーカリスト兼ギタリストのJoe Perianoを中心に1968年にデトロイトで結成された。ベースにBill Jones、ドラムにBob Michalski、オルガンにDennie Weberの4人編成。UK勢やサイケデリックの影響を受けた音楽をやっていたと言われるバンドながらMotown傘下のRare Earthと契約し、1970年「The Gospel According To Zeus」をリリースした。Rare Earth初のハードロックバンドだったとか。ところが、彼らに対するレーベルの扱いや、バンドの生の音が正しく録音されなかったという不満から間もなくMotownを離れる。

その後はバンド活動自体うまくいかなかったと思われる。当時のデトロイト等のナイトクラブやホールでのギグの記録を探してもPower Of Zeusの名前は見つからない。Joe PerianoはしばらくはMotown関係の仕事をしていたらしい。他のメンバーのその後の活動はわからないが、Dennie Weberは80年代半ばにドラッグが原因で亡くなっているし、Bob Michalskiも既に亡くなっているそうだ。

たった1枚のアルバムを残しただけで消えてしまったPower Of Zeusだが原盤は超レア盤として人気が高い。ヘヴィ・サイケの名盤としても評価が高いのだが「The Sorcerer Of Isis」をヒップホップ界の大物NASがサンプリングしたことで値段が高騰。ドラム・ブレイクがヒップホップ好きには超有名だそうだが、このあたりは私は門外漢なのでこれ以上は書かない。

たしかにRare Earthからリリースしただけあって全体的にファンキーかつポップ。もしかしたらこのことがメンバーには不満だったのかもしれない。サイケデリックの印象はそれほど残らないし、ましてやハードロックとしても弱い。ギターがあまり前に出てこない分ヘヴィさが抑え目だ。それでもダイナミックな演奏といい、アレンジもサイケデリックにありがちな奇想天外というよりは変幻自在という感じでカッコいい。
個人的にはヴォーカルの声が好きなうえ、#7「Uncertain Destination」が私にとってはキラーチューン。もうそれだけで胸がいっぱい。ハープシコードの音色が美しいスケールの大きさと繊細さを兼ね備えた名曲。ステレオ録音の左右チャンネルの振り分けに工夫があって曲に奥行きを与えている。
全体的にハモリも好き。ヴォーカルはもう一人いるような?ベースの人もヴォーカルとってる?曲によっては同じヴォーカルに聴こえないのだけど、アルバムにはヴォーカリストがまったく明記されていないのでよくわからず。

私はケチって輸入盤を購入したが、輸入盤の日本盤仕様も流通している。

  1. 2011/04/20(水) 20:45:15|
  2. Detroit/Michigan
  3. | コメント:0

WAZOO

B000RJVQJIWazoo
Wazoo
World in Sound 2008-07-01

by G-Tools
‘Wazoo’というとFrank Zappaが思い浮かぶが、ドイツのWorld In SoundリイシューのこのWazooはデトロイト出身のサイケデリック・ロック・バンドでオリジナルは1970年作。ただし、ジャケットデザインはZappa作品も手がけたJohn williamsによるもの。ポップでカラフルなジャケットをよく見ると写っているのはオッサンばかり。このオッサン達が普通じゃない。

実験的というか前衛的というか変態的というか、とにかく摩訶不思議でへんてこりんな曲ばかり。50年代60年代のポップやソウルを通過してきた男たちの、サイケデリックという時代に対する1つの答えがここにある。
歌もうまいし演奏もうまい。緻密で隙の無い構成もさることながら迫力がすごいのだ。これが即興でできたものだとしたらもっとすごい。エレクトリックを駆使して出来た音は何が飛び出すかわからない。そこにごく自然に絡んでくるサックス。ノイジーとはまた違う、クリアでありながらフリーキーな音の洪水。
おっかなびっくりドキドキしながら聴いて行くと最初の方こそ美しさを感じる曲があるものの、次第に不気味さを増していく。こわい。スキャット風の曲がさらにこわい。ゆる~いガレージサウンドに浸かりきった脳天に刺激的な音がこれでもかこれでもかと突き刺さる。最後の曲がまったりしてるんだか不穏なんだかよくわからない曲で狐につままれたような気分になってしまうところがまたなんとも。

ここのところRed CrayolaやSimply Saucerといったちょっと変わった曲をやるバンドを好んで聴いていたが、Wazooのインパクトは絶大。アルバムを作っただけのバンドなのか他に活動をしていたのかナゾだらけ。とにかくデトロイトのロックシーンにあっては異色のバンド。

  1. 2011/04/16(土) 21:26:36|
  2. Detroit/Michigan
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佐野元治のザ・ソングライターズ

NHKの教育テレビってついついチェックし忘れるよ。
鈴木慶一見たかったなー。
今日かろうじて再放送で後半だけ見れたんだけどね。
おもしろかったから前半も見たかった。

学生時代にああいう講義を短時間でも受けたらいい刺激になるよね。


  1. 2011/04/16(土) 20:08:56|
  2. Rockな日常?
  3. | コメント:0

驚いた

The Sonicsが再結成してて、まさかまさかの来日予定だったなんて!
震災の影響で中止になったようだけど。

再結成はまだしも来日なんて想像したこともなかった。奇跡だよ。
The Sonicsがどれくらい有名で、来日すると聞いてドキドキする人がどれくらいいるのかもまるで想像できないけど、「日本でPsycho!?」と叫んじゃうくらい驚いた。
ロンドン公演の動画を見たら老若男女入り乱れて盛り上がってた。
Pretty Thingsの来日公演は評判良かったみたいだし、60年代バンドの再結成情報は要チェックだ~。



  1. 2011/04/15(金) 23:33:28|
  2. Garage/Psychedelic
  3. | コメント:0

BLACK MERDA

B0007NFM5SFolks From Mother's Mixer
Black Merda
Funky Delicacies 2005-03-08

by G-Tools
デトロイト出身のサイケ・ファンク・バンド。60年代半ばから70年代初頭にかけて活動した。見ての通り黒人バンドで、メンバーは高校時代に出会い、最初はFortune Records所属のソウルやR&B歌手のバックバンドとしてプレイしていた。バンドの志向はCream、The Who、Jimi Hendrixといったロックバンドの影響を受け、次第にスタンダードなR&Bからロックへ移って行った。私はジミヘンは本格的に聴いてなくてイマイチわからないのだが、かなりのジミヘン・フォロワーのようだ。服装から立居振舞まで真似ていたらしい。
Black Merdaは今では黒人初のサイケロック・グループと言われている。Motownからのデビューを断って他のレーベルからデビューしてしまうくらいだからよほどロックがやりたかったのだろう。(後て調べてみると1stアルバムをリリースしたシカゴのChess RecordsというのはR&B、Doo-Wap、ゴスペルからサイケなロック、ジャズまで手広くやったレーベルらしく契約に至った事情はよくわからず)

世間の評判を知ったうえで聴いたので覚悟はしていたものの、私にはどうしてもブラック・ミュージックに聴こえてしまう。ファンクとロックが融合した音楽ということで当時は新鮮だったのだろうし、今でもファンが多いバンドではある。でも私はこういう音楽の面白みがまだまだわからない。
このアルバムはコンピレーションでジミヘンの影響が大きかったデビューアルバムばかりでなく後のブラックミュージック寄りになっていった時期の曲も入っているから尚更かもしれない。Black Merdaを聴いた後でMutzieを聴くと、黒っぽいと思っていたMutzieはハードロックだったんだなぁと気付く。(Mutzieが白人か黒人かいまだにわからない)

Black MerdaにしてもDeathにしても、一度はロックに近づいて行って後に原点であるR&Bやソウルに戻っていった。白人でブルースバンドをやっている人は多いが、やはり黒人のそれとは明らかに区別がされているし、そういえば黒人のハードロックバンドやメタルバンドは容易には思い浮かばない。
持って生まれたものや生まれ育った環境の違いなんかが影響して体現する音楽が違ってくるのかもしれない。人種差別もあるのかも。基本的なビートが白人と黒人では違うのだろうなぁ。
ジミヘンが生きていたら今頃どんな音楽をやっていたのだろう。

  1. 2011/04/13(水) 21:07:51|
  2. Detroit/Michigan
  3. | コメント:0

DEAD MAN



ただいまひっそりと‘Iggy月間’中。
ひっそりしてても仕方ないんで(一人で楽しんじゃってるんでいいですけど)何をやってるか書いてみると、Iggyのことを考える時間を通常よりさらに増やそうというだけのこと。
単にCD聴いたりDVDやYou Tubeを見てるだけのことなんだけどね。

先日見たDVDが「Dead Man」。
映画好きの人やジョニー・デップファン、Iggyファンにはおなじみだと思う。
Iggyの登場場面は少ないものの映画そのものはかなりいい。名作。
ジム・ジャームッシュ作品は好きで何本か見ているがこれは特に好きな作品。
音楽担当がニール・ヤングで全編に渡って流れる彼のギターがこの物語独特の寂びた世界を盛り上げている。

Iggyの役どころは主人公ブレイクが殺人を犯して逃亡中の山中で出会う3人組の一人。
かなり怪しい3人組でロクなことをしていないことは想像できるうえに、どうもこのオッサン3人はデキているらしい。
若く美形のブレイクが登場したことで三角関係だった3人の均衡が破られる。
Iggyはサリーという呼び名で3人の中では女役の立場。
女性の服を着て料理をしたり洗濯をしたりと甲斐甲斐しく男たちの世話を焼いているという設定のようだ。
善人とは言えないのに憎めないキャラクターの3人組はブレイクを追う殺し屋3人組とはまた違った物語のアクセントとなっている。

この映画が95年作品で「Coffee & Cigarettes」の「カリフォルニアのどこかで」が93年に撮られたというと、どちらが先に撮影されたのか。
そうそう一時期はJim Skullが欲しかった!
Iggyや監督とお揃いのスカル・リングに憧れたけど探すともっと他にデザインのいいスカル・リングがあったりする。
なんにせよ女性サイズはほとんどない。
最近のIggyはJim Skullつけていないかな。

  1. 2011/04/08(金) 18:02:16|
  2. Iggy Pop/The Stooges
  3. | コメント:0

MAGIC

B000009PTWEnclosed
Magic
Gear Fab Records 1998-10-20

by G-Tools
ようやくサイケデリック・ロック中心のレーベルがわかってきて最近はそういうところからミシガン州のバンドを見つけている。こういうレーベルがCD化しているレコードの原盤というのはマニアの間ではレア盤として人気の高いものが多くてかなり高値になっていたようだ。そしてもちろんサイケ度が高いものが多い。サイケ度が高いと‘Louder than Love’なデトロイト・ロックからは少し離れてしまう。デトロイト・ロックのイメージとしてあるプロトパンクやヘヴィ・サイケとは違っているためか最初は「異色?」とも思ったが、いろんなバンドがいて当然。
急激にサイケに傾倒している私としてはサイケ度高いのは大歓迎・・・のはずだったが・・・

Gear Fabから出ているMagicは好みではなかった。私が求めているサイケとはちょっと違う。
Amazonでは「ソウル・R&B」にジャンル分けされている。キャッチーで聴きやすいところは悪くはないのだし、あくまで好みの問題。西海岸系の曲調がなじまなかったり、せっかくツインギターなんだからもっとヘヴィな音聴かせてほしいなーとか、ファズが足りないとか。けっこう普通っぽいとか、問答無用な感じがないとか。
小奇麗にまとまってバランスはいい。曲の構成もしっかりしている。だけど物足りない。
コレクションの中にはこういうものも出て来るのは仕方がない。わかっているけれど残念。

1968年にLansingでDuane(g、v)、Nick(b)のKing兄弟が結成。ドラムにGary Harger、リードギターにMike Motz、オルガンにClyde Hamiltonの編成で最初は‘The Next Exit’というバンド名だったとか。後に‘Magic’に改名。‘Monster’という自主レーベルでシングルレコードを制作。The WooliesのBob Baldoriがプロデュースした。
翌69年にMikeが抜けJoey Murciaが加入。このJoeyがマイアミ地方から来た人で、マイアミではTK Recordsというレーベルのセッションプレイヤーをしていた。その縁でバンドはマイアミに移った。TK Recordsは黒人ミュージシャン専門レーベルで、バンドはR&Bスタイルをたちまち取り入れた。そしてレーベル初の白人バンドとしてこの年にリリースされたのが「Enclosed」である。

1970年にLansingに戻り新たなレコード契約を結ぼうとバンドは契約先を探す。そしてMotown系列のRare Earthと契約し72年には2ndアルバムを出したが、結果を出す間もなくMotownはデトロイトを離れRare Earthは解体してしまったため、彼らのMotownでのキャリアはこれで終わってしまった。
その後バンドも解散した。

Gear Fabの解説にはバンドメンバーのその後が紹介されている。Joeyはマイアミに帰り再びセッションプレイヤーとして音楽を続け今はカリフォルニアにいる。Garyは音楽から離れビジネスマンとなりミシガン州で暮らしている。Duaneはカリフォルニアへ行き音楽家や俳優としてのキャリアを積んでいる。Nickはフロリダ州で音楽活動を続けていたがこのアルバムがリリースされた1998年に交通事故で亡くなっているとのことである。

  1. 2011/04/06(水) 18:01:17|
  2. Detroit/Michigan
  3. | コメント:0

探索中

今年は意欲がわかない状態が続いて絵はまるで描いていない。
それでも今月はIggyさんのお誕生月なのでひさびさに一枚はでかしたいなぁとは思う。

近頃はミシガンのバンドを発掘する傍ら、紙を探索中。
Rockな切り絵とは別にやってみたいシリーズがあってそれに使用する和の色の紙を探しているところ。
いざ探してみると紙の知識のなさを思い知らされたり、1枚単位から販売している店が貴重な存在であることを知ったりといろいろ勉強になる。
紙の厚さがg単位で表示されていることにまずびっくり。
色によって厚さが違うものもある。
菊判、四六判ってなぁに?A3とB4ってどちらの方が大きいの?てな調子で基本がわかってない。

地元には種類が豊富で販売形態(枚数とかカットとか)に融通の利く店が見つかってないのでネットで買おうと考えている。
厚さは大切だとしても紙質は妥協して色優先で選びたい。
「里紙」という紙が和っぽい色数が多くてよさそう。
ミ・タントは色も取り扱い店が多いけど海外生まれの紙だけあって色が求めているものと違う。
実際切ってみると厚さが足りなくて少々扱いにくさもある。
ミ・タントを使っている切り絵師さんもいるから慣れなのか。好みなのか。

  1. 2011/04/03(日) 21:20:11|
  2. Illustration・Paper Cut Art・切り絵
  3. | コメント:0

プロフィール

正親町さるる

Author:正親町さるる
IGGY POPや1960~70年代のアメリカ・ミシガン州のROCKが大好きです。
USガレージ・パンク、ガレージ・サイケにもハマってます。
ミュージシャンやROCKをテーマにした切り絵も描いてます。

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