+ 耳 福 +

Three chords and a cloud of dust ...

CINCINNATI 1970

i101129

続々とFun House期の音源がリリースされ、今更ながらFun Houseが来てるのか?という感じだが、Ronのいるうちにやってくれ~!というのがファンの気持。
Ronにはもう一銭も入らんのだから。
なにはともあれ大好き!Fun House!
T.V.EyeでIggyがむせるところも(笑)

とにかく描くなら絶対1970年だな、と。
今年もよく聴いたなぁ、Fun House。
Cincinnati Pop Festivalは観客側に飛び込んだIggyの足を持って観客が上に押し上げるシーンが衝撃的。そして有名なピーナッツバター投げ。
getty Imageに当日の写真がいくつかあって、ステージ上のIggyを見つめる観客の表情がすごい。一点集中、まさに魅入るという言葉がぴったり。

後で間違いに気がついた。
Iggyの眉毛って右じゃなくて左が上がってるんだった。
いくつか見た資料のうち印象が違うなーと思ったのをベースにしてしまったんだ。
印象が違ったのは反転してたからなのか。うーむ、失敗。

ドキュメンタリー見つけたので貼っとく。


  1. 2010/11/29(月) 17:39:19|
  2. Illustration・Paper Cut Art・切り絵
  3. | コメント:0

道具

ひさしぶりに気合を入れて切り絵をしたら刃を折りまくり。
力加減の問題もあるが、そろそろマットも限界。
今使っているのはよく見かける緑色のマット。次回は白っぽいものをと思っていたのでネットで探してみた。

そもそもカッターのメーカーといえばオルファとNT。
私は直線を切る時用のふつうの刃をぽきぽき折って使うカッターはオルファ、切り絵に使うデザインカッターはNTだ。
深い意味はなく、最初に買ったものをそのまま使っているだけ。
ふつうのカッターはデザイン的にオルファのものが好きなので他に買い足すとしてもオルファか。
デザインカッターはNTがやはりデザインが好きなのだが、オルファが使いやすいという話もあるしマットと一緒に買い足そうかと考えている。
どうやら刃は規格が同じで両者で互換性があるらしい。
両方持っていても問題はないわけだ。
この2社はどちらも折る替え刃の世界初を謳っていて、特許取得の際にはNTとオルファの創業者は協力関係にあったらしい。
なんにしろ、折る替え刃は日本が誇れる発明品のひとつだと思う。

さてさて、マット。
白っぽいものといえばオルファが主流のようだ。
サイズも豊富で燃やした時にダイオキシンを発生させないエコな材質のマットもあるらしい。
それにしてもコレ気になる!
オルファ回転マット30195B
紙を回転させて切るといつの間にかマットも動いてズレてしまう。
このマットの裏側はどうなってるんだろう?

NTのスイブルカッターにはびっくり。
使い心地が気になる。
http://netshop.too.com/shop/store.msp?pid=51110791_00001


  1. 2010/11/26(金) 21:22:33|
  2. Illustration・Paper Cut Art・切り絵
  3. | コメント:2

モズライトの真実



電車の待ち時間に書店をふらふらしてたら見つけた本。
おおおっと大喜びで手に取ったら、なぁんだ。
商標権だの不正競争防止法だの小難しい内容だった。
少し前に話題になったK山雄三氏のフィルモアのモズライトの話から、モズライトの歴史、真の後継者は誰か、そしてコピー品の販売業者の話などの内容で、詐欺云々のとーっても現実的な話だ。
もっと夢のある話がよかった。

確かに高いお金を出して憧れのギターを買ったのに、それがまがい物かもしれないとしたらたまらない。
私も骨董を買ってた時期があって、贋物かもしれないと眠れなくなるような思いをしたことがあるからよくわかる。
それにしても思ったより人気のあるギターなんだなぁ。
被害者とされる人も多いんだ。

私としてはベンチャーズもK山氏もどうでもいい。
フレッド・スミスのモズライトがかわいくて大好きなだけだ。
フレッドのモズライトの音が好きなだけ。
とても美しい楽器だと思う。

  1. 2010/11/21(日) 22:15:19|
  2. Rockな日常?
  3. | コメント:0

THE UP

B0042EUH1WRising
Up
Applebush 2010-11-16

by G-Tools
とうとうUpを入手!The Stooges、MC5と来てThe Upを聴かないんじゃどうにもこうにも納得がいかなかったのでようやく念願が叶った。
今回はCDとDVDの2枚組ということだが、Easy Actionのやることなのでなかなか凝っている。縦14cm弱、横18cm強のマッチ箱のように中箱をスライドして出し入れする紙ボックスになっている。開くとまず当時のHandbillを再現したものがボックスサイズで6枚も入っている。そしてシングル・レコードを模したケースにはCD、Rasmussen兄弟の写真が印刷されたケースにはDVD、ライナーノーツと写真が収められた冊子。Gary GrimshawによるHandbillや当時の写真はGary Rasmussenの個人所有のものだそうだ。そしてDVDの映像はLeni Sinclairによるもの。

Grande Ballroomのステージ・マネージャー兼アナウンサーだったFrank Bachによって1967年春に結成。
反戦活動家・反体制思想家のJohn Sinclair率いるホワイト・パンサー党のハウス・バンドとしてMC5とともにステージに上がり、彼らとAnn Arborのコミューンで共同生活を送っていた。マネージャーはのJohn Sinclairの兄弟であるDavid Sinclairだった。つまりはホワイト・パンサー党の広告塔だったわけでMC5の弟分として知られるが、常にMC5、Stoogesの後塵を拝す形でプロとしての活動も現在の知名度でも一歩どころか二歩も三歩も遅れを取っている。1968年に大手レコード会社Elektraの重役がMC5と契約を結びにAnn Arborへやって来た際、さらにStoogesとも契約を決めた話は有名だが、この時Upには声は掛からず、その後もアルバムデビューのチャンスには恵まれなかった。1973年に解散するまでMC5とStoogesがミシガンを離れデトロイト・ロックが下火になる中でも活動を続けていた。

このコンピレーションは現存する音源をすべて集めた感じの構成で19曲中「Just Like An Aborigine」は4バージョン、「Free John Now」は3バージョン収録されている。
はっきり言って歌も演奏も下手クソだし、これといっていい曲を書いているわけでもない。その点はMC5とStoogesも大差ないのだが、彼らにはカリスマ性というか強く人々を引きつけるインパクトがあった。音楽的にも自分達のスタイルがしっかり出来ていた。破壊的な爆音のMC5、狂気の沙汰ともいえるステージアクトを繰り広げたStoogesを前にしては分の悪さはもちろんあるものの、Upもかなり激しい演奏をしていて特にドラムとベースの骨太の音がぐいぐいと押して来る。
ヴォーカルを以前‘へなちょこ’と書いた。やはり‘へなちょこ’には変わりないが、このバンドの場合これが味でもある。妙な緊迫感がなかったり殺気立っていないところがUpのいいところ。ドキドキしたり胸がザワザワしたりすることはないが、楽しい。単純に楽しい。

DVDは音声がなくて、変わりに数曲続けてUpの曲が流れる。19分ちょっとの野外フェスの映像でUpの演奏場面の他に観客の様子や他のバンドの様子も差し挟まれフェスティバルを楽しむ雰囲気が伝わってきておもしろい。カラー映像は意外にきれいで、こういう貴重な映像が残されていたことに感謝。一瞬鉢植えの大麻らしき映像が入るあたりにこの時代を感じる。

  1. 2010/11/18(木) 21:34:26|
  2. Detroit/Michigan
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さらにFUN HOUSE

Easy Actionがひとり気を吐いているわけではなさそうで、Rhinoおまえもか・・・


2000年に3000部限定で販売されたボックスセットが再販される。
「1970 Complete Fun House Sessions」。
CD7枚に147トラック(会話含む)収録・・・彼らって当時作った曲は少ないよね。
2曲は未発表曲だと言うけれど他はアルバムに収録された7曲をひたすら録音していたわけでしょ。
マニアな私が言うのもなんだけどマニアックだなぁ。
思えば2005年に出たElektraの2枚組に聴いたことのない題名が2曲あったからそれかな。
これも買おう買おうと思いつつ買ってない。

さらに、こんなものも。同じくRhino。
「Have Some Fun:Live At Ungano’s」。
hsf
1970年8月17日ライブにおけるオーディエンス録音で上の2枚組とはまた違う2曲が入っているらしい。
diskunionで予約受付中。

  1. 2010/11/15(月) 21:57:30|
  2. Iggy Pop/The Stooges
  3. | コメント:0

A Thousand Lights : Live in 1970

tl1970
前の記事は消してしまったが、Easy ActionがリリースしたCD+Tシャツもろもろのファン・クラブ・パッケージの中からCD単体がAmazonに登場。
12月6日発売。
The Upもまだ発売していないというのに忙しいことで。

中身はレアなのかも。
1970年といえば「Fun House」の頃。
ニューヨーク、シカゴでの録音、そしてグースレイク・ポップ・フェスティバル、シンシナティ・ポップ・フェスティバル・・・とにかくこの時期の音源は少ない。
個人的にもStoogesといえばこの時期!というくらい好きな時期なので間違いなくコレクションに加わるだろう。

  1. 2010/11/13(土) 22:46:30|
  2. Iggy Pop/The Stooges
  3. | コメント:0

DILLARD & CLARK



Gene ClarkがThe Byrds脱退後制作した初期アルバム4枚は彼のキャリアの中でも特に評価が高い。
これはその2枚目・3枚目に当たる。

Dillad & Clarkは一番カントリー色が強い。
ブルーグラスのバンジョー奏者であるDoug DillardはGeneと組む前から伝統的なブルーグラスとロックの融合を図っていた。
カントリーというと抵抗感がある私だがGeneの情感たっぷりのメロディーは聴きやすく耳になじみやすい。
残念ながらぐっと惹きつけられる曲が個人的にはあまりない。
表現の深み、心に染み入る度合いでいえば「White Light」を選ぶし、ポップさ艶っぽさフォーク度では「with Gosdin Brothers」という印象。
「with Gosdin Brothers」が一番好きだ。

  1. 2010/11/10(水) 23:08:57|
  2. 他ジャンル
  3. | コメント:0

洋書こもごも



資料を求めて洋書を検索すると最近出版されたアヤシイ本を見つけた。
すっごくそそられるタイトル。
調べるとシリーズ化されていて他にもIggyのディスコグラフィーの本やらMichigan出身ミュージシャンの本やら幾つも気になるタイトルが目につく。
このLLC BOOKSなる出版社のシリーズ、すこぶる評判が悪い。
要はWiki丸写しらしいのだ。
音楽関係以外のジャンルを含め200冊以上大量出版されているものの試しに購入した人たちは不満をもらしている。

現在予約受付中の本も見つけた。
「Iggy Pop’s A-Z」。発売日不明。
なんだか期待薄そうな軽いタイトル・・・


誰か「Open Up and Bleed」日本語版出してよ、マジで。

  1. 2010/11/07(日) 17:37:11|
  2. Iggy Pop/The Stooges
  3. | コメント:0

EARTHEN VESSEL

B00000ILV1Hard Rock: Everlasting Life
Earthen Vessel
Gear Fab Records 1999-05-14

by G-Tools
ここ最近デトロイトがらみで見つけたCDが気がついたらどれもGearFabというアメリカのレーベルのものだった。Julius Victor、Bump、そしてこのEarthen Vessel。マイナーなバンドばかりだが、このレーベルはそういうバンドを掘り起こしてリイシューしているようだ。レーベルサイトでは‘1965-72年のサイケ・ガレージ&ロックサウンドの合法的・公認のリイシュー’つまりブートではないときちんと断り書きされている。どのCDも社長?の前書きが必ずありデータもしっかり収められていて、さらに価格も低めの設定であり、好感の持てるレーベルだ。

Earthen Vesselはミシガン州LansingでゴスペルカルテットのテノールだったLeon Mortonによって集められた。The Rare Ones名で結成、間もなくEarthen Vesselに改名した。中西部のクリスチャン・ロック・バンドの中ではメジャーだったようだ。‘Earthen Vessel’というバンド名は聖書から引用されているということで訳を調べたところ「土の(陶器の)器」だった。ジャケ裏が壺の絵なのがナゾだったのだが一応納得。聖書の「土の器」については読んでみたがよく理解できないので省略。
この「Hard Rock:Everlasting Life」は1971年にリリースされた。

音楽性としてはキリスト教原理とサイケデリック・ミュージックを合わせたもの。たしかに歌詞は時折「Jesus!」と聴こえるし「Let Jesus Bring You Back」なんてまんまの題名の曲もあったりとキリストの教えを歌詞に取り入れる一方で、ファズとワウ効果抜群のゆがんだギターといい、なかなか太い音を出すリズム隊といい、音は全体的にヘヴィ目である。
メイン・ヴォーカリストが女性で、この方の声が一曲目早々男性?女性?と迷うくらいパンチが効いていてかっこいい。男性ヴォーカルとの掛け合い、コーラスも聴き応えがあり、ゴスペル調の曲・ブルージーな曲では女性の上手さが際立つ。

当時クリスチャン・ロックがポピュラーになった背景にはブロードウェイ・ミュージカル「ジーザス・クライスト・スーパースター」の成功があった。多くの教会はこうした音楽を容認せず、そのことがEarthen Vesselが長続きしなかった理由にもなったようだ。

  1. 2010/11/04(木) 21:14:46|
  2. Detroit/Michigan
  3. | コメント:0

映画

イギー・ポップの映画、先日の話とは別口。

ジム・ジャームッシュが「イギーに頼まれたんだ」と8月頃に発言してた記事をゆうべ見つけた。
イギーのドキュメンタリーの計画があるらしい。
ジム・ジャームッシュは別の新作が控えていて、ドキュメンタリーに取り組むとしてもまだ先の話で何年かはかかるようだ。

結局、他人主導は嫌だけど自分主導ならいいわけだ、イギーさんは。
2人は仲がいいしね。
ダブル・ジムが動けばジョニー・デップも出て来るかもよ。
私としてはジム・ジャームッシュの映画は好きなので実現すればうれしい。



  1. 2010/11/01(月) 22:35:45|
  2. Iggy Pop/The Stooges
  3. | コメント:0

プロフィール

正親町さるる

Author:正親町さるる
IGGY POPや1960~70年代のアメリカ・ミシガン州のROCKが大好きです。
USガレージ・パンク、ガレージ・サイケにもハマってます。
ミュージシャンやROCKをテーマにした切り絵も描いてます。

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