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Three chords and a cloud of dust ...

Masonic Temple: Detroit 1978

B000TI85X2Live Masonic Auditorium Detroit 01/14/1978
Sonic's Rendezvous Band
Alive Records 2008-08-19

by G-Tools
現在入手できるSRBのCDもこれが最後。2007年に発売されたが音源としては新しいものではなく2006年にイギリスのEasy Actionから出たボックスセットのDisk3と同じものであるようだ。

ボックスセットの方は音が良くなく演奏がいいだけにかなり残念だったのだが、今回のものはリマスターされているということで少し期待して聴いてみた。確かにヴォーカルパートは前よりこもった音ではなくなっていて聴きやすくなった。全体的には大きな向上は感じられないというか、音に迫力が足りないことに変わりはなかった。カセットから落とした音で音量的にはこれが限界なのだろう。

1978年1月といえば、たぶんScott MorganをのぞくメンバーがIggy Popのツアーに同行する前で、このツアーの後にScottとFredの不仲が決定的になることを考えると、バンド内の力関係に変化が生じていてもまだ充実した活動をしていた時期だったと思う。
レコードの録音をしていたのもこの頃。そしてElectrophonic Tonicから始まりCity slangで終わるライブのパターンが見られるのもこの音源までだ。

  1. 2010/01/31(日) 00:25:40|
  2. Detroit/Michigan
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MOON RIDERS

MANIA MANIERAANIMAL INDEX / HQCD ムーンライダーズDON’T TRUST OVER THIRTY / HQCD ムーンライダーズ

来月は何を買おうかなとゆうべはAmazonとHMVとdiskunionを見比べてた。
そしたら気がついた。ムーンライダーズが去年30周年だったんだ!(違った!2006年の30周年ライブのDVDが去年発売されたのでした。スマン)
去年の秋に出た新作とその前あたりが近年まれに見る評判の良さで、ひさしぶりにムーンライダーズを買おうと思った。

しばらく遠ざかっていたので、ごそごそと箱の中から取り出したCDを聴いた。
全アルバムは持っていないが、70年代・80年代の主だった曲はベスト盤で聴いている。
ゆうべは「マニア・マニエラ」と「ANIMAL INDEX」を聴いた。
80年代では「Don't Trust Over Thirty」が一番最初に買ったアルバムということもあって(その前に友人が作ってくれたカセットは持っていた)一番好きだ。
「マニア・マニエラ」が特に好きだという人をよく見かける。もちろん私も好きだ。
でもどちらかと言えば「ANIMAL INDEX」の方がもっと好きだ。
私は鈴木慶一派なので「マニア・マニエラ」は慶一色が弱いためかと思う。
慶一の重い曲が好きで、90年代の「最後の晩餐」「ムーンライダーズの夜」もかなり気に入っているけれど、アルバムトータルでは80年代の方がいい。
ワクワクさせてくれるのは断然80年代だ。

マスカット・ココナツ・バナナ・メロン♪ 70年代のえっちぃな歌(笑)を口づさみつつ。

  1. 2010/01/29(金) 22:32:39|
  2. J-Rock
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LOUDER THAN LOVE

The Grande Ballroomを主軸にしたデトロイト・ロックのドキュメンタリーが制作されているらしい。

The Grande Ballroomの検索をしていたら、たまたまMark Farnerのブログに行き着いた。‘The Grande Ballroom was the Grande Mother's house of Rock during Rock's infancy.’という言葉が目についてじ~んとしながら文章をたどると‘movie’とか‘documentary’という言葉があるではないか!さっそく調べるとDennis Thompsonのブログやらあちこちで2008年から話題にしている。最近になって新しい映像が出回ったらしく、今年に入って書かれた記事もあった。
ただ日本語の情報はまるで無く、公式ページも見つからず、映画なのかDVDなのか、いつ完成するのか、サッパリわからない。Dennisが「制作者とコンタクトをとりたいヤツは、このアドレスのfacebookに行くといいぜ」てなことを書いていたので、なんとかオフィシャルらしきものは見つけた。

「LOUDER THAN LOVE-The Grande Ballroom Story」
これが作品の題名らしい。要はデトロイトロック誕生の場所と言えるThe Grande Ballroomの歴史とその舞台に上がったアーティストや関係者が当時のことを語る内容だと思う。2010年夏にリリースとあるが、日本公開も日本語版DVD発売もないかもしれない。そうだとしたら困る。これは絶対見たい!

西海岸のムーブメントのようにLove&Peaceとほざくバンドが見当らないのがデトロイトロックの魅力であり、私がずっと言いたかったことなのだが、それをここではうまく言い表している。

While the rest of the country was listening to the laid back sounds of the West Coast during the "Summer of Love" in 1967,Detroit was creating a sound that was "LOUDER THAN LOVE"

The Grande Ballroomは廃墟になっても美しい。

  1. 2010/01/25(月) 23:56:43|
  2. Detroit/Michigan
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SILVERHEAD



ええなぁ、コレ。
ジャケ買いしそうになったのを、あやうく踏みとどまった。
YouTubeで何曲か聴いたらぐっと来るものがなかったんだよね。

Michael Des Barresは俳優もやってるだけあって存在感ある。
だけど、声が好みじゃなくて残念賞な感じ。
des-barres
イギリス人はオシャレさんだなぁ。
tiger-des-barres
なぜ虎!?

  1. 2010/01/23(土) 22:19:02|
  2. Glam
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身長の話

海外のロックアーティスト、その中でも60年代から活動している人の身長って結構ナゾ。

某掲示板で「イギー・ポップは背が小さい」説で盛り上がってたことがあって、ヒジョーに楽しく読んだんだけど、さすがに160cm以下ってことはないだろ!
確かに大きい人ではないけどロニー・ジェイムス・ディオよりは間違いなく大きいよ(笑)
171cmというのが流布していて、そんなもんだろうなーとは思うんだけど、他の人との写真を見るとわからなくなるんだよね。

イギー小さい説の原因の一つと思われるのがコレ。
d-i-l
この写真を真に受けてる人がいるのに笑っちゃったけど、ボウイはかなり厚底のブーツ履いてる。
同じ衣裳の全身写真を見たことあるからまず間違いない。
d-i
この写真では身長差ないよ。
ボウイの身長は170cmと言われているけど、実際に会った人はもっと小さいかもしれないとも言っている。
この写真を見る分には170cm説は正しいのかも。

ミック・ジャガーとボウイも見た目は同じくらいで、ミックの公称は178cmで実際は173cmらしいと言われている。
イギーがそれほど小さくないだろうと私が思った根拠は、アシュトン兄弟やウイリアムスンとほとんど身長差がなかったこと。
アシュトン兄弟はMC5のメンバーと並んでもあまり身長に変わりはないところを見ると、170cm少し出たくらいがこの時代の人の平均的な身長なのかなと思う。
「プリーズ・キル・ミー」を読むとフレッド・スミスは背が高いと書かれていて、でも集合写真を見る分には特別大きくはないので、さらにわからなくなる。

ミックもイギーもボウイも彼女(奥さん)の方が背が高いんだよね。
若くて背が高い美人を連れて歩く。
いい女を連れて歩くというのはやっぱりステータスかね。
イギーの奥さん巨乳だし。

  1. 2010/01/22(金) 22:33:30|
  2. Rockな日常?
  3. | コメント:2

浅川マキ

maki

浅川マキ・・・風。ってことで。
似てる似てないより空気感を大切にしたかったんだけど、難しい。
なんかね、描かずにはいられなかった。

去年、浅川マキについてちらっと調べて、その後、加藤登紀子についても調べてた時期があった。
おときさんは東大に入学した才女で、その頃から歌手として活躍していた。
さらに、この人は学生運動のリーダー・藤本敏夫と獄中結婚したというスゴイ経歴の持ち主。
学生運動の渦の真っ只中にいたわけで、昨年「1968」という歌を出して少し話題になった。

おときさんは独身時代から浅川さんと交流があったそうだ。
今日の新聞にその頃を回想した記事が掲載された。
おときさんにしろ、浅川マキにしろ、あの時代を過ごしたんだもんなぁ。
もっとあの時代のことを知りたいし、感じたい。

  1. 2010/01/21(木) 22:37:58|
  2. Illustration・Paper Cut Art・切り絵
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人生イロイロ

検索かけてて、偶然たどり着いたサイト。
サイト主さんが学生時代の友人の元カレでビックリ。
プロのミュージシャンになっててさらにビックリ。

もう20年も前のことをいろいろと懐かしく思い出しましたよ。
その友人は当時バンド活動をしてて曲も作ってたんでいろいろ音楽の話を聴きましたが、私の方はまだ興味が薄かった時期で、今になって彼女から教えてもらったバンドの良さを実感してます。
彼女は絵も描く人で、昔は何かと刺激を受けたなぁ。
年賀状のやりとりはしてるけど、今はどんな女性になっているんだろう。

元カレさんはカッコいいオッサンになってましたよ。
こういう出会いって嬉しいですね。
陰ながら応援したいと思います。

  1. 2010/01/21(木) 17:12:01|
  2. Rockな日常?
  3. | コメント:2

PRELIMINAIRES



「Preliminaires」プリミネール、フランス語で‘前戯’を意味する。
Iggyが「くだらないロックやへたくそなギターはもう聴き飽き」、「ルイ・アームストロングやジェリー・ロール・モートンみたいなジャズを聴いた」ことから始まり、フランス人小説家ミシェル・ウェルベック「ある島の可能性」を読みインスピレーションを受けた。偶然か必然か、ウェルベックから曲の提供依頼が来たことからこの作品が生まれた。

ジャズの要素を取り入れたという今作。
確かにジャズっぽさあり、シャンソンあり、テンポはスローだったりミドルだったり、激しい曲はないがやはりロックだ。
Iggyの歌声は今のIggyだからこその色気と哀愁が漂い味わい深い。
音は生っぽさよりデジタル色が強い。
ジャズのように演奏に重きはなく、あくまでIggyの声が主役だ。
そのせいか重さは一切ないシンプルな展開と演奏で、Iggyの声に聴き惚れているうちにあっという間に最後まで行ってしまう。

かつてのIggyを求めている人には物足りなくつまらないかもしれない。
だが、60歳を過ぎて新しいことに挑戦し新たな魅力を発揮するというのは年齢に応じた進化であり、The Stooges以外の顔を持つことはThe Stoogesを続けていくうえでIggyにとって必要なことなのだろう。

  1. 2010/01/16(土) 22:10:13|
  2. Iggy Pop/The Stooges
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ヨーロッパはROCK天国だと思う。

近頃じゃ南米もすっかりROCK天国と化したけど。
やっぱイギリス筆頭にヨーロッパでしょ!

友人宅から引っ張ってきた情報ですが。
Sonisphere Festivals、すごい!すげー!すげー!
平均年齢高めだけどスゴイ顔ぶれ。
コレ、国によってラインナップの一部が違う。
Iron MaidenとAlice CooperとIggy & The Stoogesがパッケージング。
ポーランドやスイスなんかビッグ・フォーなんて言ってMetallica、Slayer、Megadeth、Anthraxが一緒に出ちゃう!
Ronnie James Dioも復活!?
いいなー。
私は指咥えてるしかない。




こういうフェスが大々的に行なわれるヨーロッパってまだまだ若者がパワーあるね。
若者がパワーがある国はデモやストもある。若者がやる。
危険だけど変革の芽がある。
日本の若者はそういうことにエネルギーを使わない。
Rock天国には未来の可能性を感じる。
最近のアメリカは天国じゃない。今の日本やアメリカには希望が感じられない。


  1. 2010/01/13(水) 21:48:10|
  2. その他Rock
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ギターの話

100112

正月2日から仕事でずっとバタついていたんで息抜きに適当キャラクターを。
名付けて「テキトーくん」(笑)
レスポールが似合う雰囲気じゃないけどギター描きたくて、どうせならまだ描いてないギターをということで、モデルはブラック・ビューティーちゃん。
ブラック・ビューティー、美人だよね。

エレキギターの代表格、レスポールとストラトキャスター。
音は圧倒的にストラトの方が好きだし、今のところ好きなギタリストにレスポール弾きが現れていないこともあってじっくり研究する機会が今までなかった。
今回は切り絵的に描きやすいブラック・ビューティーを選んだ。
ハニーバーストやゴールドトップの美しさは切り絵では表現できないから。
悔しいけどボディの曲面も表現できない。
結局、大雑把な出来に。ちっとも美人さんじゃない。
次の機会にはもっと丁寧に描き込もう。

フレッド・スミスがリッケンバッカーをメインギターにしていて最近リッケンバッカーを研究中だったのでそれでもよかったんだけど、結構難しくって。
メタルには向かない丸っこいフォルムは一目でリッケンバッカーとわかり個性的。
フレッド以外の音は聴いたことないしフレッドはカスタムしてるのでオリジナルの音は知らないが、渋い音を出すギター。
ガリガリした硬く太い音は中低音の響きが大好き。
高音がキンキンしないところも好き。
やはりフレッドが使っていたモズライトもちょっぴりマニアックでいい。
そのうち描こう。
スコット・モーガンはテレキャスター愛用。
まっ平らなギターの方が立体的に描けない切り絵としては気分的にも技術的にも楽。


  1. 2010/01/12(火) 21:40:52|
  2. Illustration・Paper Cut Art・切り絵
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SCOTT MORGAN

rock action
60年代のデトロイトロック・シーンを牽引したガレージ・バンドの一つThe Rationalsのフロントマンであり、70年代はSonic's Rendezvous Bandのフロントマンであったことで有名。その前後、そして現在に至るまで数々のバンド活動(単発結成が多い)をしていて、その中にはレコード化・CD化されているものも多いが、The HellacoptersのNicke Anderssonと組んだ作品以外は結構入手しにくい。

まず「The Rationals」。
rationals
唯一のスタジオ・アルバム。1970年リリースで、近年CD化されているという情報もあるが見つからず。
B000005X0JTemptation 'bout to Get Me
Rationals
Total Energy 1995-09-01

by G-Tools
そして「Temptation' Bout to Get Me」。1968年11月27日のGrande Ballroomにおけるライブが収録されている。

70年代はThe Lightning、Guardian Angel、The Scott Morgan Groupを経てSRB結成へ。80年代になりSRBの活動が停止するとFred SmithをのぞくメンバーとThe Scott Morgan Bandとして活動していく。このバンド時にリリースされたLPがトップに掲げた「Rock Action」。
16 with a bullet / Eagle dance / Say yeah / Heartland / Everything / Hijackin' love / Pirate music / Josie's well / Heaven and earth / Detroit
という内容だがCD化されていないようなのが残念。後にScott's Piratesにバンド名を変えた。
B0000012QNScott's Pirates
Scott Morgan
Schoolkids Records 1994-05-05

by G-Tools

さらには1996年にはMC5のWayne Kramer、Radio BirdmanのDeniz Tekとアルバム制作。なんでもScottがスタジオに入っていたら偶然隣のスタジオにWayneとDenizがいて、どうせなら一緒にやろうぜって話になったとか。
B000001QHWDodge Main
Dodge Main
Alive Records 1996-11-01

by G-Tools

B00005MA8KMedium Rare: 1970-2000
Real O Mind

by G-Tools
ベスト・アルバム「Medium Rare: 1970-2000」。
再結成The Rationals期の選曲がオイシイ。

1. Full of Fire - Scott Morgan
2. Satisfier - Scott Morgan
3. Rhythm Communication - Scott Morgan
4. Hold on Baby - The Rationals
5. Monkey Time - The Rationals
6. Open the Door to Your Heart - The Rationals
7. Radio Hollywood - Scott Morgan
8. Free Rock - Scott Morgan
9. Pop Poppies - Scott Morgan
10. Zip a Dee Doo Dah - The Rationals
11. Cool Breeze - Scott Morgan
12. She's Wild - Scott Morgan
13. Satisfyin' Love - Scott Morgan

B0001XAKBAThree Assassins
Deniz Tek Scott Morgan
Career Records 2004-04-13

by G-Tools
Deniz Tekともアルバムを制作している。

  1. 2010/01/06(水) 22:27:55|
  2. Detroit/Michigan
  3. | コメント:0

謹賀新年!

2010nenga
なにやら、やる気のなさそうな画像からスタートの2010年ですが。
今年はいっぱい描きますよ~、とか、上達したい!とかあえて言わないでおこうと思います。

何はともあれ、間もなくRon Ashetonが亡くなって1年ということでRonは気持ち的に外せません。
正確な死亡日がわからないところがまた哀しい・・・
オッサンRonは描いてて楽しいです。


ところで、今年の年賀状は切り絵にしてみました。
↓こんなの!
2010happy
この画像は試作品なので制作の中盤はもう少しきれいな出来でした。
終盤は疲れ果てて・・・ははは。


今年もデトロイト・ロックにIggy Popに切り絵にと楽しくやっていきたいと思います。
それから聴く音楽の幅を広げたいですねー。
どうぞ今年もよろしくお願いいたします。


  1. 2010/01/01(金) 16:59:56|
  2. Illustration・Paper Cut Art・切り絵
  3. | コメント:4

プロフィール

正親町さるる

Author:正親町さるる
IGGY POPや1960~70年代のアメリカ・ミシガン州のROCKが大好きです。
USガレージ・パンク、ガレージ・サイケにもハマってます。
ミュージシャンやROCKをテーマにした切り絵も描いてます。

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