+ 耳 福 +

Three chords and a cloud of dust ...

よいお年を!

今年もあと残すところ7時間あまり。
昨日仕事から帰ってからずっと台所に立ちっぱなしですよ。

新年用にstoogesのイラストを~♪と思ったらぜんぜん間に合わな~い。
もう、あきらめた!


今年の音楽的生活は、本当に好きなものに出会えたことが一番のハッピーだった。
stoogesへの愛は深まったし、SRBに出会えたし。
絵を描いている時間は充実してたし。

ほとんど人が来ないブログだし、あまり宣伝する気もないけれど、やっぱりデトロイト関連で検索して来てくれると嬉しかったりする。
いつも来てくださる方々、どうもありがとうございました。
よいお年をお迎えください!
  1. 2009/12/31(木) 17:17:50|
  2. Rockな日常?
  3. | コメント:0

なぜデトロイト・ロックか?

B00004SRIQBlack Sheep
Src
Rpm Records UK 2000-04-04

by G-Tools
(決定打はこのSRC。Black Sheepは名曲!)

今年1年、60年代後半のデトロイトエリアのバンドの曲を貪るように聴いた。なぜ、これほどデトロイトエリアの音楽に惹かれるのか、ずっと考えてきたが、うまく言葉にすることができないでいる。

60年代のわずか数年の間にたくさんの実力派バンドが生まれたデトロイト。演奏する会場やフェスティバルもこの時代は充実していた。互いに刺激し合い、その多くがレコード・デビューにこぎつけた。

70年代に入り、音楽ばかりでなく都市自体も荒廃していく。ロックがその原始的な勢いをなくし、ビジネスに大きくシフトしていく中、デトロイト・ロックの黄金期も終りを迎えた。
だが、当時の音楽を聴くと短かった黄金時代の熱が確実に私には伝わってきた。
もっともっとこの時代の空気を感じたくなった。

音楽を通じて、同じ時代を生きてきた同士として、半世紀近く音楽仲間が交流を続けているのも魅力。Iggyのように早くから地元を離れた人もいるが、MC5とStoogesのように幾度も一緒にバンド活動をしてきていることに素直に感動。バンドを見出し、バンドの活動を支えた人物たちの存在も興味深い。

来年は、せっかく英語を読んでまで調べているのだから、過去の記事も手直しして中身の充実を図ろうと思っている。Grande Ballroomのことやローカルラジオのことなんかも書きたい。

  1. 2009/12/31(木) 00:29:37|
  2. Detroit/Michigan
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今年の1枚



先日この1年で手に入れたCDを眺めながら「はて今年は一体いくら費やしたんだろう?」と思いザッと計算してみた。
「月1万円まで」と基本的には決めていたので、だいたい予想通りの金額だった。
ロック関係の本も数冊購入していた。

もちろんミシガン・ロックのCDが多い。
そんな中、あえてミシガンではないものを選んでみた。
今年前半だけだったら圧倒的にBlue Cheerだったのだが、後半に一気に追い上げたのがIron Butterfly。
語彙がお粗末でそのすばらしさを上手く伝えられないが、とにかく聴いていて‘気持がいい’その一言に尽きるのである。
ファズギターも、オルガンも、アジア的な影響を感じるアレンジもすべてサイケで、さらにヘヴィさもあり、1968年というロックにとって最高の時期にあって、この時代の色が濃く出ている。
なによりヴォーカルの声と表現が物凄く好きだ。
ただただ力で押すだけのBlue Cheerに対して、バリエーション豊かな曲の編成もいい。
In‐A‐Gadda‐Da‐Vida以外の曲も私は名曲揃いだと思う。

  1. 2009/12/30(水) 23:38:54|
  2. Garage/Psychedelic
  3. | コメント:0

Easy Action

eclpjw

Easy Actionから年明けにリリースされる2枚。

左はThe StoogesのElectric Circus LP。
Easy Actionサイトから購入するとフォト&ポスターがいただけるようだ。

Side one:
1. I Got A Right
2. You Don't Want my Name
3. The Shadow of your smile
4. Fresh Rag
Side two
1. Dead Body ~ Who do you love?
2. Big Time Bum
3. Do You Want my Love?
4. Children of the night

右がJames Williamson With the Careless HeartsでLPとCD版があり、それぞれDVD付き。
復帰後初のライヴを収録。
The Stooges時代、Iggy & The Stooges時代、Kill Cityの頃の曲を網羅した内容だ。
Steve MacKayが参加している。

ところでAmazonでは再びStoogesのyou want my actionの予約を受け付けている。
1月4日発売ということだが再販?売れているのか?
それともUS版なのか?
Easy ActionでもHMVでもそんな様子はないのでAmazonの販売戦略なんだろうか?

  1. 2009/12/29(火) 00:08:36|
  2. Iggy Pop/The Stooges
  3. | コメント:0

悪魔を憐れむ歌

悪魔を憐れむ歌 [DVD]インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア [DVD]
The Rolling Stonesの「Sympathy for the Devil(悪魔を憐れむ歌)」を聴くことができる映画2本。
「インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア」はカヴァーバージョン。

この映画、両方とも観ていたが「悪魔を憐れむ歌」のことは全く意識していなかった。
つい先日、ストーンズのアルバム「ベガーズ・バンケット」に収録されていて代表曲の一つだと知ったばかり。
映画「悪魔を憐れむ歌」の方には「Time is on my side」も挿入される。
悪魔だか悪霊だかが出て来るオカルト系の映画で、デンゼル・ワシントンのファンの私としては非常に楽しみにしていたのだが、なんだかスッキリしない結末で、繰り返し観たいとは思えなかった。
この点はいろんな意見があるだろうけど、途中までの盛り上がりがよかったから尚のこと、不満がつのった。
そもそも、どうしてストーンズなのか。
映画を観た当時、ストーンズの曲だとは知らずに聴いて物凄く違和感を感じた曲だった。
もともと「Sympathy for the Devil」の邦題がおかしいので、映画の原題の「Fallen」ともかけ離れている。

「インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア」に挿入されるのはGuns N'Rosesバージョン。
物語の最後にカーラジオから流れる。
これも映画を観た当時は何という曲か、誰が歌っているのか、まったく興味がなかった。
ストーンズファンには怒られそうだが、何度聴いてもこの曲のどこがいいのかさっぱりわからない。
どちらかといえばヴォーカルはアクセルの方が好きだ。
この映画もアン・ライスの原作を一時期読んでいたので楽しみだったが、難解なりに雰囲気のあった過去の回想から現代に戻って、甦ったヴァンパイアがロック・ミュージシャンになるというのが違和感ありまくりで2度と観ていない。
原作もわかりにくくてシリーズを続けて読むことはできなかった。

とにかく、ストーンズは私にとって課題のひとつ。
どのあたりから手をつけたらいいのだろう。

  1. 2009/12/28(月) 22:46:35|
  2. その他Rock
  3. | コメント:0

アナログ盤

昨日から来月末までラフォーレで廃盤レコード・CDの販売をしている。
仕事帰りに見て来た。

もちろん置いてあるのは洋楽ロックばかりではなくて、J-POPもあればジャズもあるしヒップホップもあるわけで。
さらに私が探しているようなマニアックと言っていいようなレコードはあるわけない。
期待はしてなかったけど、つまらない。収穫なし。
日本人が手放したものだから日本版が多くて、そうなると一般的なものが出て来るのは当たり前。
やけにMSGが目についた。
日本人はマイケル・シェンカー好きだねー。

ひさしぶりにレコードを手にとったけど、やっぱりジャケットが大きい!いい!
「神」を握り締めてたらアナログ盤が欲しくなった。
イギーの「淫力魔人のテーマ」(B面は「探してこわせ」笑)なんて見つけたら買っちゃうよ。
そうそう出て来るものじゃないけど。
だって買取価格が安くても1万円、高いと3万円以上するんだよ。
いくらで販売されるか考えるだけでコワイ。
  1. 2009/12/27(日) 23:00:53|
  2. Rockな日常?
  3. | コメント:0

パティ・スミスという生き方

ドキュメンタリー映画「patti smith dream of life」を見て来た。
私はパティ・スミスに関してはよく知らないし、曲も大して聴いたことがない。
一般とは逆の‘フレッド・スミスの奥さん’という認識だ。(一般的にはフレッドが‘パティの旦那’と称させれているようだ)
パティ・スミスに対してはなぜか一種の嫉妬のようなものを感じていた。
才能にあふれ、人に恵まれ、自由奔放に生きながら、家庭という普通の幸せも得た女性・・・
だから、生身の彼女がどういう人なのか、今現在どんな生き方をしているのか知りたかった。
何か自分の中で足掛かりやキッカケのようなものをこの映画に求めていた。

映画自体はとても美しいが散文的というのか、バラバラのピースをつなぎ合わせているような内容で、予備知識がないとわからない部分も多く、パティに興味がない人には面白さを感じにくいかもしれない。
実は私も仕事帰りということもあって途中ついウトウトしてしまった。
11年という長い期間に渡って撮り貯めた映像なので、どの部分がいつのものかわからなかったが、結婚前の映像はさらりと組み込むに止まり、あくまで復帰後のパティから彼女の人生というものを炙り出そうとしたことは好ましい。
長期の中には撮影者がペースダウンしたこともあったが、常にパティが変化し続けるので撮影は続けられたという。

とにかくライブの歌声とパフォーマンスがすごい。
独特の声も印象的だが、これほど力強く説得力がある歌声は今まで聴いたことがない。
伝えようとする思い、表現しようとする思いが、非常に強い人なのだ。
ステージ上の彼女はとても凛々しい。雄々しいと言ってもいいくらいである。

オフ・ステージでは一転、女っぽい。
才能と個性的な美貌を持ち合わせながら飾り気のない性格が人々を魅了するのだろう。
今回登場した関係者に娘をのぞいて女性が1人も登場しなかった。
同性の友人がいないのかどうかはわからないが、やはり同性から嫉妬される存在なのではないだろうか。
性別を超えた親友をつくれるところが彼女の魅力だが、それができない女性はたくさんいるから。
若い頃は(もちろん今も)モテただろうなぁと思ってしまう。
それにアーティストとしての生き方・考え方は時には人の反感を買ってしまうこともあるのかもしれない。

映画の中で流れた曲はエンドロールで曲名が出ていたが、パンフにも公式サイトにも載っていない。
一曲、フレッドの歌声が流れた。
記憶が曖昧なので間違っているかもしれないが、ジャクリーン・ケネディのことを歌った曲で「シー・ウォーク・ホーム」といったか。
よくフレッドが歌っていた曲だという。
フレッドはジャクリーンが亡くなったのと同じ年に亡くなっている。

この映画を見たかった理由のひとつに、音楽の世界から身を引いたスミス夫妻の生活の欠片でもいいから知りたいということがあった。
結婚生活の写真を見ると穏やかで幸せな日々がうかがわれる。
映画の中で印象的だったはずの言葉も、もう忘れてしまった。
「パティ・スミス完全版」を読めば、もっと何かがわかるだろうか。




  1. 2009/12/24(木) 23:30:15|
  2. Iggyと出逢った人々
  3. | コメント:0

Rock’n’Roll BABYLON

rb

時々のぞく古本屋サイトで見つけた。
「ゴシップとスキャンダリズムに彩られたロックの影の歴史をあますところなく描いた衝撃のノンフィクション」
とある。
ロックスターの負のイメージの部分ばかりを書いた本のようだ。
1988年に邦訳版が出たもので、初版はなぜか検閲から洩れた下半身露出写真等があり、重版ではそれらが修正されているらしい。
それなりにロックファンには話題になったらしくブログ等で取り上げている人も結構いるので中古も出回っているのだろう。
ただ、この手の本は読んだからといって、より音楽が楽しめるかというとそうでもなく、必携の書とはなり得ない。
どうやらイギーも登場するようだが、イギーのイカレっぷりは「プリーズ・キル・ミー」でも充分想像できたし、これ以上何が出て来ても驚きもしないし、不愉快にもならないのは間違いない。

  1. 2009/12/23(水) 23:58:49|
  2. Rockな日常?
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The 13th Floor Elevators



思考回路:
フレッド・スミス
→パティ・スミス
→レニー・ケイ
→ナゲッツ
→Thirteenth Floor Elevators

私の頭の中っつったらこんなもんですが、今年買っていながら触れてもいなかったことを思い出して。

サイケデリックの代表的バンド。
アメリカ・テキサス州で結成され60年代後半に活動した。
エレクトリック・ジャグという楽器を使っていることで有名であり、このバンドを個性である。
そのへんのことはあちらこちらのブログ等で触れられてるので、ここではジャグそのものについて少し書いてみる。

アメリカ南部には20世紀の始め頃からジャグ奏者を有するジャグ・バンドなるものが存在した。
ジャグ、雑貨屋などに行くとこういう名前のついたガラスやプラスチック等の瓶が販売されていたりするが、ウイスキー等の飲料を貯蔵するための瓶のことである。
それに息を吹き込んで楽器とした。
息を吹き込むことから演奏者をブロワー(blower)と呼ぶ。
ジャグ・バンドは、必ずしもジャグ・ブロワー中心とは限らないようで、洗濯板やノコギリ・スプーンといった生活用品を利用した楽器にハーモニカやギター・バンジョーなどの楽器を合わせている。
このあたりはwikiなどから得た知識だが、なんだかとっても楽しそうだ。
そもそもカントリーやジャズといったトラディショナルな曲を演奏していて、決して都会的な音楽ではなかったようだが、聴いた人が思わず笑顔になる演奏が聴けそうではないか。

話を戻して、エレクトリック・ジャグなるもの、どこがエレクトリックなのかさっぱりわからないのだが、マイクが装着されているのは確か。
全体にゆるい雰囲気の曲ばかりだが、軽妙な曲にはジャグの音は楽しげだし、しっとりした曲には哀しげに聴こえるからおもしろい。
クセになってしまう人が多いようだが、残念ながら私はクセにならず。
手にとる頻度は低いアルバム。


  1. 2009/12/22(火) 23:37:47|
  2. Garage/Psychedelic
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MC5: A True Testimonial

mc5d
MC5には2002年に一部公開されたドキュメンタリー映画がある。乏しい資金で長い時間をかけMC5のメンバーの協力の元に作られた。完成後はアメリカばかりでなく海外のフィルム・フェスティバル等で上映されたが、本格的な一般劇場での公開を前に制作側とMC5側との間で金銭トラブルが発生。広く公開される機会は失われた・・・

と思われたが、実際は海外でDVDは出回っている。英語のわからない人でなければ観ることのできる状態にはなっているのである。米Amazonでも販売されている。正式な形であれば日本でも劇場上映されたかもしれないし、日本語字幕つきのDVDだって発売されたかもしれない。
ライブDVDなら英語がわからなくても楽しめるが、ドキュメンタリーとなると難しい。
英語がわからないばかりに損をしていると思う。

  1. 2009/12/20(日) 17:23:56|
  2. Detroit/Michigan
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White Christmas

クリスマスを祝うにはまだちと早い。クリスマス・ソングを楽しむなら大至急!というハンパな時期だが、すっかり忘れてた・・・!
ずいぶん前にIggy Popがクリスマス・アルバムに参加するというアナウンスがあって、そのアルバムが10月に発売されていたのだ。
「An All-Star Salute To Christmas」といって、ロック系のなかなか面白いメンツが顔を揃えている。
以下はジャケット含め発売元のCleopatra Recordsより。

white xmas
DISC 1
1. Iggy Pop - White Christmas
2. John Wetton (Asia) - Happy Christmas (War Is Over)
3. Glen Hughes (Deep Purple) - O Holy Night
4. Jack Russell (Great White) - Blue Christmas
5. The Motels - All I Want For Christmas Is You
6. Robby Krieger (The Doors) - Little Drummer Boy
7. Bay City Rollers - Cuz It's Christmas
8. George Lynch - Christmas / Sarajevo 12/24
9. Doug Kershaw - Dominick The Donkey (The Italian Christmas Donkey)
10. Donna Fargo - Jingle Bells
11. James Brown - Funky Christmas
12. Air Supply - Feed The World
13. L.A. Guns - Little St. Nick
14. Dweezil Zappa - Wonderful Christmastime
15. Leif Garrett - Merry Xmas Everybody

DISC 2
1. Bobby Kimball (Toto) - Please Come Home For Christmas
2. Geoff Downes (Asia) - Linus & Lucy (Charlie Brown Christmas Theme)
3. Mickey Thomas (Starship) - Step Into Christmas
4. Musical Youth - Mary's Boy Child / Oh My Lord
5. The Flirtations - Christmas Time Is Here Again
6. James Brown - Clean For Christmas
7. Gilby Clarke - Santa Claus Is Coming To Town
8. T.Rextasy - White Christmas
9. Pretty Boy Floyd - Father Christmas
10. George Lynch - Wizards In Winter
11. Spanky & Our Gang - Sleigh Ride
12. Donna Fargo - Rockin' Around The Christmas Tree
13. Judy Collins - Amazing Grace
14. Tommy Tutone - 867-5309 / Jenny (Christmas Version)
15. Steve Morse (Deep Purple) - New Year’s Day

↓Amazon版。

Amazonで現在取り扱われているのは傘下のPurple Pyramid版のようだが、このジャケットじゃ普通すぎてつまらない。
やっぱりIggyが飛んでる(笑)やつでしょ。

  1. 2009/12/19(土) 22:24:00|
  2. Iggy Pop/The Stooges
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Rasmussenという名前

SRBのベーシスト・Gary Rasmussen。
ずっとRasmussenという名前が気になっていた。
東欧や北欧をイメージする名前。
彼個人の情報というのはさっぱりなく、おまけに彼が前にいたバンド・The Upも情報が少ない。
メンバーにもう1人Bob Rasmussenという人がいて兄弟か?とも思ったが、まるで似たところがない。
(RonとScottの兄弟もちっても似ていないが)

COP15のニュースを見てハッとした。
議長国デンマークの首相がラスムセンさんじゃないか!!
日本では知名度の低いラスムセン首相だが、調べて見ると本当に知名度低いらしい。
なんとデンマーク首相は3代続けてラスムセンさんだったのだ。
2001年までがポール・ニューロップ・ラスムセン首相、2001年から今年の4月までがアナス・フォー・ラスムセン首相、そして現在はラース・ロッケ・ラスムセン首相。
このことを知っている日本人がどれほどいることか。
私もGaryを知らなければニュースを見てもデンマーク首相の名前なんて意識すらしなかっただろう。
(現首相Larsだね。そうだ、ラーズ・ウルリッヒはデンマーク出身だったなぁ。メタリカのプロデュースした人にもラスムセンさんがいた!)

デンマークではRasmussenという苗字が多いのかもしれない。
‘Denmark Rasmussen’と検索すると出るわ出るわ。
日本の鈴木さんより割合が高そうだ。

  1. 2009/12/18(金) 22:48:05|
  2. Rockな日常?
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Sonic's Rendezvous Band

B000I2J3A8Sonic's Rendez-Vous Band
Sonic's Rendezvous Band
Easy Action 2006-10-24

by G-Tools
2006年にイギリスのEasy Actionから出たSonic's Rendezvous Bandの6枚組。過去にLP・CD化されていた音源を含む未発表音源が収録されているということで当時は話題になった様子。
そもそもスタジオアルバムを残すことなく消えてしまったため幻のバンドとまで言われていたSRB。MC5、The Stooges、 The Rationals、The Upというデトロイトのスターバンド出身メンバーで構成されたが商業的に成功しなかった。時代の変化に阻まれたといわれているが、確かに70年代はロック低迷期であるとはいえ同時代に活躍したバンドを思い浮かべると彼らの不遇もさることながら、どんどん商業化されエンターティメント化していく音楽産業の中で自分たちのスタイルを頑固に貫いた姿勢がうかがわれる。

確かに派手なバンドではない。むしろ普遍的なものを感じる。正統派のR&Rをデトロイトらしい爆音と荒々しく激しいプレイで聴かせてくれる男気溢れるバンドだ。
Disk4がかつて多くの人に衝撃を与えた編集盤「Sweet Nothing」そのものなのだが、確かに6枚の中でこれが一番すごい。これぞRock!これぞホンモノ!全体を通して迫力と緊張感に満ち、最初から最後までフルスロットルで飛ばしまくっている。
唯一シングルリリースされている「City Slang」のライブ音源はいくつか存在する中で、やはりこれがベスト・パフォーマンスだろう。体中に音が駆け巡り、体が音で満たされる。YouTubeで初めて聴いたときは鳥肌が立ち、感激のあまり涙が出た。Fred Smithはどんな感情をギターに叩き込んでいたのだろう。そのプレイは凄まじいの一言に尽きる。

今回初めて聴いた「Sweet Nothing」も名曲。Disk6に入っているリハーサルのインスト音源もいい。

Fredのヴォーカルは以前はあまり好きではなかったが、いつの間にかその妙に味わいのある歌声がクセになってきている。FredとScott Morganの二枚看板はヴォーカルも作る曲もまるで持ち味が違うので、それがSRBの音楽の幅を広げジャンルを超えた魅力を生み出している。
バンドの音を作り上げているのはFredの渋いギターなのだが、リズム隊がパワープレイヤーであることも大きい。細かい技はあまり聴こえてこないが、2本のギターに負けないストレートで骨太のリズムがバックにあってこそ。

とにかくSRBに出会えたことがデトロイトロックを聴くようになって一番の収穫であり、今年一番興奮した出来事と言ってもいい。私にとって最高のロックバンドだ。
  1. 2009/12/16(水) 21:53:45|
  2. Detroit/Michigan
  3. | コメント:0

切り絵

ohnenga
今月は毎日切ってます。
なぜって、年賀状を切り絵にしてしまったから!!

極力単純な絵にしようと思ったけど、人様に見てもらうとなるとクオリティーも気になる。
手間ヒマかかってるVer.は時間をとられるので(他人が見て手間ヒマかかってることがわかるかは疑問)シンプルVer.も生まれ、いろんなバージョンが出来てる。
それはそれで楽しい。
でも手が遅い。集中してる時間が短い。
なので完成した枚数が少ない。
ははは!結局半分以上印刷になっちゃったよ(泣笑)
パソコン持ってない時代は毎年切り絵年賀状だった時期もあったんだけどなぁ。

毎日切ってると刃の運びがスムーズになったり、紙によって力加減が違うのがよくわかったり、やっぱり継続は大切だねーと思った。
年賀状とっとと終わらせて、ブログの年始用切り絵でも作りたいなー。

  1. 2009/12/13(日) 23:31:44|
  2. Illustration・Paper Cut Art・切り絵
  3. | コメント:0

ケの話

お友達のブログには毛の話題がよくのぼる。
外人は毛が多いからな。(頭以外)

私が好きな人たちは、体毛がドーンッ!!みたいな人がたまたま少ない。
だから毛を意識することは少ないのに、みんなが毛の話題するから、時々みょーに気になる。
イギーなんか主要な場所以外は剃ってるのかと思うくらいつるつる。
頭髪はあまり薄くならなかったので今でもロン毛可能。
ロンは露出しない人だけど、胸毛がちょっぴり見えてたな~。
今のスコッティはいつもキャップだからもしかしてハゲたかなーと思ったけど、キャップを後ろ前にしてる写真見ると髪の毛見えるんだよー。
Stoogesは薄くならないね。

それに対してMC5の面々は額あがっちゃった。
グリースつけてたのが悪かった?(笑)
スコット・モーガンの帽子も疑惑系。

もー2度と毛の話題はしません、たぶん。

  1. 2009/12/12(土) 22:14:30|
  2. Rockな日常?
  3. | コメント:0

The Stooges:THE AUTHORIZED and ILLUSTRATED STORY



大型で、フルカラーで、値段もお手ごろで、むちゃくちゃお買い得感と満足感のある本だった。
編集をしたRobert Matheuは10代の頃からデトロイトでロック・バンドの写真を撮っていて、今ではミュージック・フォトグラファーの大御所の1人。
Stoogesのメンバーとも親しく、初期Stoogesの貴重なライブ写真・オフショットを多数残している。
デトロイトが生んだロック・マガジンCREEMの復活にも関わっている。
あちこちで60年代のStoogesの写真を見ては「Robert Matheuが写真集を出してくれたら!」
と思っていたので、約一年前にこの本の情報が流れたときから楽しみにしていた。

注文をするときにアレッ?と思った。
表紙の写真がRobert Matheuの写真じゃなかったからだ。
中を見てビックリ!そして感激!!
Alice Cooperの序文から始まり、Robert Matheuのバンド紹介、デトロイトのCass RecordsのBen Blackwell、ライターのBrian J Boweなどの文章が続くが、レア・フォトを含む大量の写真がとにかくすばらしい。


[The Stooges:THE AUTHORIZED and ILLUSTRATED STORY]の続きを読む
  1. 2009/12/11(金) 21:08:11|
  2. Iggy Pop/The Stooges
  3. | コメント:0

Sixties Archives Vol.7 Michigan Punk

60a7
前にも書いたが、Michigan NuggetsとHighs In The Mid SixtiesがCDで再発してくれたらどんなに嬉しいことか!貴重なCDで出ているコンピレーション・Sixties Archives、これも欲しいけど手に入らない。西新宿に遠征したらあるだろうか?

1. The Old Exciting Scot Richard Case - Get The Picture
2. The Soulbenders - 7 And 7 Is
3. The Trademarks - If I Was Gone
4. The Aardvarks - I'm Higher Than I'm Down
5. Count & The Colony - Can't You See?
6. The Pack - The Colour Of Our Love
7. The Emblems - We're Gonna Love
8. James T & The Workers - That Is All
9. Beethoven Four - Oh Pretty Baby
10. The Pastels - 'Cause I Love You
11. The Jayhawkers - Dawn Of Instruction
12. The Rainy Days - I Can Only Give You Everything
13. The Warlocks - Hey Joe
14. The Shy Guys - We Gotta Go
15. The Shy Guys - Lay It On The Line
16. The Psychotics - If You Don't Believe Me, Don't
17. The Spike Drivers - High Time
18. The Aces - Who Do You Love
19. The Only Ones - You're The Reason
20. The Young Men - Go Away Girl
21. The Mushrooms - Such A Lovely Child
22. The Thyme - Somehow
23. The Thyme - Very Last Day
24. The Thyme - Time Of The Season

60a6
Vol.6はテキサスとミシガン。IggyがいたThe Iguanas!?と思ったらこちらはテキサスのバンド。ミシガンのバンドは15曲目以降。マイナーなバンドが揃っている。

1. Love - It's The Marlin, Baby
2. The Iguanas - Leaving You Baby
3. The Iguanas - I Can Only Give You Everything
4. The Iguanas - Black Suit
5. Mechanical Switch - Spongeman
6. Mechanical Switch - Everything Is Red
7. The Sons Of Barbee Doll - Psychedelic Seat
8. Yesterday's Obsession - The Phycle
9. Those Guys - Lookin' At You Behind The Glasses
10. Satori - 1000 Micrograms Of Love
11. The Conqueroo - I've Got Time
12. The Conqueroo - 1 To 3
13. The Bourbons - A Dark Corner
14. The Bourbons - Of Old Approximately
15. Midnight Shift - Never Gonna Stop Lovin' You
16. The Free - (A Day Of Decision) For Lost Soul Blue
17. The Smoke - Half Past The End
18. The Strange Fate - Hold Me Baby
19. Preston - This World Is Closing In On Me
20. The Black Rose - Man Is Blind
21. Dick Rabbit - You Come On Like A Train
22. The Chosen Lot - Time Was
23. The Glass Sun - Silence Of The Morning
24. Phlegethon - You're No Good
  1. 2009/12/08(火) 22:02:46|
  2. Detroit/Michigan
  3. | コメント:0

ありがとう

ron fred

1月のRon Ashetonショックから間もなく1年。
Destroy All Monstersを聴いてRonの音楽の魅力を再認識したことと、デトロイトのミュージシャンたちのつながりを知ったことで、あの時代のあの土地で生まれた豊かなロック・カルチャーにドップリ浸かることになった。
そして、Sonic’s Rendezvous Bandという最高のロック・バンドと出会えた。

この絵はそんな1年を象徴する1枚。
Ron Asheton、Niagara、Fred"Sonic"Smith。
いろんな思いを込めてカッターの刃を入れた。


  1. 2009/12/07(月) 13:52:47|
  2. Illustration・Paper Cut Art・切り絵
  3. | コメント:4

Michael Moore

B000HCPV28ロジャー&ミー [DVD]
マイケル・ムーア
ワーナー・ホーム・ビデオ 2006-10-06

by G-Tools
おとといの晩だったか、NHK「クローズアップ現代」に映画監督のMichael Mooreが出演していた。
来日していたのは知っていたものの、あまり興味のない人。軽く聞き流しながら家事をしようと思っていたら冒頭からいきなりIggy Popの「Louie Louie」が流れたのに釣られてついつい見てしまった。

彼の原点である監督デビュー作「Roger & Me」。ゼネラルモーターズのRoger会長をアポなし取材し、突然のGM工場閉鎖・リストラによる大量の失業者の困窮の実情に迫った。Michael Mooreは映画の舞台であるミシガン州フリント(Flint)の出身だったのだ。知らなかった。
70年代以降のGMの衰退を思うと、デトロイトの音楽の衰退と重なって、少し哀しい。

  1. 2009/12/06(日) 00:03:08|
  2. Detroit/Michigan
  3. | コメント:0

来た来た!

Sonic's Rendezvous BandThe Stooges: The Authorized and Illustrated Story

むふふ。
今年最後の極上ブツが届いたよ~♪
本の方、すばらし過ぎて涙が出たんですけど。

感想は後日。

  1. 2009/12/03(木) 14:09:41|
  2. Rockな日常?
  3. | コメント:0

Long Live Rock and Roll

Ronnie James Dioの公式サイトチェックを怠っているうちにWendyが検査結果を公表していた。
‘the early stages of stomach cancer’
早期胃癌と診断されたそうだ。

きちんと治療をして、ロックの世界に早く戻ってきてほしい。
まぁ、体力的にはキツいよね。
うちの親父と1歳しか違わないけど、身近に60代の人を見てると老いがわかる・・・
それでも年齢を感じさせない元気な老人というのは確実にいるからね。
ロニーは幾多の戦いを勝ち抜いてきた戦士。
かならず復活すると信じている。


それにしても‘Long Live’って日本語に訳すと「万歳」になるんだな。
あんまり訳したくないニュアンス・・・マンセー。



  1. 2009/12/01(火) 22:19:59|
  2. その他Rock
  3. | コメント:2

プロフィール

正親町さるる

Author:正親町さるる
IGGY POPや1960~70年代のアメリカ・ミシガン州のROCKが大好きです。
USガレージ・パンク、ガレージ・サイケにもハマってます。
ミュージシャンやROCKをテーマにした切り絵も描いてます。

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