+ 耳 福 +

Three chords and a cloud of dust ...

今年の一枚

今年は20枚くらいCDを買ったかな。
少ないよね。
でも月に1~3枚が私には妥当です。
そんな中から選んだ今年最高にお気に入りの一枚は、



WISHBONE ASHの「ARGUS」!!
アンディ・パウエルとテッド・ターナーの美しく絡み合うツインギターに完全にヤラレました。
もしギターを習うなら弾いてみたい曲ナンバーワンは「THE KING WILL COME」。
アンディのパートか、テッドのパートか悩むところですが。


ここ数日、口ずさんでいるのはBLACK SABBATHの「DIE YOUNG」。
最近までダフ・マッケイガンのヘタウマな歌を聴いていたせいか、ロニー・ジェイムス・ディオの迫力に圧倒されて、「ロニーはレインボウ時代よりサバス時代」と認識も新たにしています。
楽曲もレインボウよりスッキリしていてロニーの声が生きる気が。

このまま年を越しそうです。

  1. 2008/12/29(月) 23:51:57|
  2. その他Rock
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Escaped Maniacs



この秋に出たライブDVD。
2005年のベルギーでのライブと、2006年に撮られたインタビュー映像、そして同年に作られたドキュメンタリー映像、合わせて3時間強と見ごたえ大いにあり!

ライブのセットリストは2004年来日時とほぼ一緒だと思う。
最初から最後までハイテンションで心地よい緊張感のあるステージの中でも特に後半がすばらしい。
サックス奏者のスティーブ・マッケイが登場するのだ。
彼はアルバム「FUN HOUSE」にも参加していた。
このアルバムはよくイギーの代名詞とされるパンクの枠にとどまらないファンキーでジャズの要素も備えた名曲が見られる。
スティーブが加わることでそのことが一層強調され、黒人音楽をルーツの一つにもつイギーの音楽性の豊かさをあらためて感じることができる。
ドラッグの力を借りていたとはいえプロ活動初期にこのようなセンスのいい楽曲を作ったことが、イギーをただの凶暴なロックミュージシャンで終わらせなかった一つの要因だと思っている。
スティーブは本当にいい仕事をしている。




[Escaped Maniacs]の続きを読む
  1. 2008/12/26(金) 17:00:49|
  2. Iggy Pop/The Stooges
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来年も

iggy-fuck
やっぱりイギーは描くのも切るのも楽しい♪
好きな人を描くのって集中力が増すからアイディアもわく。

今回は、ふぁ○く・せ○くす・びっち、などお上品とは言えない言葉が並んだカワイイTシャツを着ていたので、再現してみました。
打って、プリントアウトして、切り貼りしてー。
相変わらず雑な仕事してて恥ずかしいけど今回はサムネイルになってます。

こんな調子で来年も描き続けていけたらいいなぁ。


  1. 2008/12/18(木) 17:26:48|
  2. Illustration・Paper Cut Art・切り絵
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STRANGE DAYS



邦題「まぼろしの世界」。
ファーストアルバム同様、名盤に数え上げられるドアーズのセカンドアルバム。

こちらの方を推す声も多いようだけど、私は1stほどのインパクトはなかった。
何度も聴いたらじわじわ効いてくるかな、と思ったらそれほどでもなく。
ジム・モリソンの詩はこちらの方が秀逸で、音楽的にも世界観がしっかりしてるというか全体的なまとまりがあり、流れが自然。
ただ、アレッ?なんか聴いたことのあるフレーズ、リズム?と感じる曲調が気になる。
それに私にはどこが盛り上がりどころかサッパリわからず(きっと全部なのよね)ハッと気がつくと最後の「音楽が終わったら」が終わってしまうこともしばしば。
さらりと聴き流してしまうというのは、不快どころか聴き心地のいい音ともいえるわけで。
けっして嫌いではないし、それどころかやはり美しいと思う。

ジムの詩の混沌とした世界は好きだ。
そこはいつも夜だ。
確かなものは一つとしてなく、歪み、不安と冷たい孤独が背中を這い登る。
そんな世界で必死に何かと闘っていたジム。救いを求め、再生を願っていたジム。
好きなのに、同時に苦しくなってしまう。
詩は彼を救うことができなかったのだろうか。
成功は彼の人生を不幸にしてしまったのだろうか。
それでも、彼が後世に残したものは大きい。

  1. 2008/12/17(水) 23:05:05|
  2. Iggyと出逢った人々
  3. | コメント:0

DUFF McKAGAN’S LOADED



タワレコの品揃え、思いがけないものがあって危険だな~と思ってたら、みごと罠に掛かってしまいました。(イオンのタワレコ楽しいよ~♪)
なんで、こんな片田舎のタワレコに世界限定7000枚のうちの1枚があるんだか!
そういうのに弱いんです、私。
ダフ祭りが続いているうちに出会ってしまったのだから仕方ない、ということにしときます。

このアルバム、といってもミニアルバムなのですが、限定というだけあってジャケットワークが凝ってます。
まずアルバムタイトルの後ろに‘EP’とついてる。
‘EP’といえば、レコード時代は7インチ、シングル盤を指すところでしょうか。
いわゆる紙ジャケ。私は紙ジャケ嫌いなもんで現代紙ジャケ事情はまったく知らないんですが、まず開くと袋状になったジャケットの中にさらに紙ケースが入っている。
その中に入っているのが・・・EP?
だふいーぴー
一瞬、唖然。でも、もちろんCDです。
それにしてもかわいい~♪
あとで調べたら、欧米ではミニアルバムのことを今でもEPと呼んだりするみたい。

来年出るフルアルバムを買えばいいやと思っていたのにバカみたいだけど、作る側が楽しんでいるのが伝わる作品はやっぱり気分がいい。
1月には本当のアナログ盤が出ます。
このあたりのこだわりには年代を感じるなぁ。


紙ジャケめ。
私のCDケースに入らないじゃないか。
だから紙ジャケはイヤなんだよー。



  1. 2008/12/14(日) 22:44:03|
  2. その他Rock
  3. | コメント:0

魔界王子とその眷族

sabbath

ある晩、向かって左から二番目の人のキャラクターが突如生まれたために思いがけず切ることになったハードロックバンド。
勝手な脳内解釈でキャラクターを作ってます。
あえてキモいキャラで。

今回は部分的に色紙貼ってみた。
貼ると補強になって台紙に貼り付けるのが楽だと気がついた。
貼るのは楽しいし、これはいいなぁ。

  1. 2008/12/10(水) 21:59:13|
  2. Illustration・Paper Cut Art・切り絵
  3. | コメント:0

DUFF MCKAGAN

書店で「BURRN!」が目にとまる。
表紙の人、一目見て誰だかわからない。
手にとって見たらアクセル・ローズ!?
まじ?こんなに恰幅のいいオッサンになってしまったん!??とビックリ。

とは言っても私、GN'Rはあまり知らない。
20年前の姿はメンバー全員ヴィジュアル的に好きだけど、曲も何曲か知ってるけど、それだけ。
アクセル・ローズっていう名前はイケてるよね。


GN'Rの記事の後が嫌がらせのようにDUFF MCKAGAN’S LOADEDの記事だった。
まるで気がついてなかったけどLOUD PARKで来日してたんだ。
おお、「I Wanna Be Your Dog」やりましたか。
「BRICK BY BRICK」のライナーノーツにあったけど、イギーとGN'Rが同じコンサートに出演した際にGN'Rのメンバーがイギーに写真を一緒に撮ってくれと言ってきて、それをきっかけにイギーのアルバムにスラッシュとダフが参加したらしい。
オフィシャルサイトで何曲か聴いてみた。ダフはヴォーカルにギターにたぶん曲も作って、と頑張ってる。悪くないけど、コレというものもない。
GN'Rを知らない分、比べる必要がないのはいい。でも、GN'RファンやVELVET REVOLVERファンもあまり評価していないところを見ると、ソロ活動は期待されてないのかなぁ。
どちらかといえばイジー・ストラドリンのソロアルバムの方が気になる。

ただ、ダフはカッコイイ。長身でタトゥーも似合う。
あの身体でベースを低く構えた姿は下からのアングルがよいのだ。
40歳過ぎても体型維持してるなぁ。
いいねぇ、若いときより今の方が断然ステキだもん。
この方も、私と誕生日が一緒。


  1. 2008/12/09(火) 22:35:52|
  2. その他Rock
  3. | コメント:0

HR GIGER

ロック好きの中にはレコードやCDのアートワークを楽しみにしている人もいるはず。
優れたデザインのもの、カッコ悪いもの、笑っちゃうもの、いろいろあるけど、レコードに比べてCDは小さい分面白みも小さく感じる。
アナログ時代に凝った仕掛けで話題になったものが紙ジャケで再現されてもあまり嬉しくない。

HR GIGERのアートワークは昔から大好きで、今更ながらアナログ盤が欲しいなぁと思う。


EL&P「恐怖の頭脳改革」(Emerson Lake & Palmer「Brain Salad Surgery」1973年)。
このジャケットはアナログでは真ん中から観音開きになり、開くと女性の顔が拝めるという有名なもの。
CDは何度も再発されていて、レンチキュラーというらしいのだけど、見る角度によって絵が変わる加工でこの両方の絵が見れるジャケットもあるらしい。
さすがにGIGER特有の毒気は少ないものの不気味な存在感を放っている。
アナログ盤が出るという噂。


Debbie Harry「KooKoo」1981年。
これもクール☆
私が所有する画集には別バージョンが2点あるので、ジャケットの中に使われているのかもしれない。


GIGERは映画「エイリアン」や「スピーシーズ」のデザインで有名だと思うけど、その後90年代はよくカレンダーが巷に売られていた。
私は「エイリアン」は興味がない人なので、たぶんそこらの書店でカレンダーを見かけるようになってから好きになったのだろう。
もう七十歳近いおじいちゃんだが、不気味で退廃的な画風は70年代にはすでに確立していた。
内臓や胎児や性器を思わせる(それもタダレている)ぐちゃぐちゃしたものが次第に無機質な機械や金属的なものと融合していく。
この人の絵が好きな理由は、ただ気持悪いだけでなく(私は気持悪いと思ってないが)どこかシュールでおかしさが漂うところ。遊び心もある。
覚めるのが惜しい、もっと続いて欲しい悪夢のような絵である。

ちなみにこの方、私と誕生日が一緒。


  1. 2008/12/08(月) 22:21:52|
  2. Rockな日常?
  3. | コメント:0

BRICK BY BRICK



歌詞を読んだ第一印象が「イギーも大人になっちゃったな」。
悪い意味じゃなく、いい意味で。

商業的に大きな成功を納めたことがなかった彼は、すべては金次第の社会をイヤというほど見て来ただろう。注目されるためならどんな無茶もやったバンド時代のことは自業自得かもしれないが、野蛮なイメージばかりが先行して音楽的に認められないことにジレンマもあったはずだ。
そんな経験の中で、彼は常に真摯に自分と向き合ってきた。
イギー・ポップという人間を探求し一歩一歩作り上げる、そんな人生を送ってきた。

それが表れているのが「BRICK BY BRICK」だという気がする。
煉瓦をひとつひとつ積み重ね家を建てるんだ、という歌。
この「家」というのは「人生」でもある。
自分の心に忠実に、そして信念を持って。自分らしくいられる場所を求めて、大切な人を守るために、彼はひとつひとつ煉瓦を積み上げていく。
一方で、自分を守る壁も欲しい、そんな気持も見え隠れ。
傷だらけの人生、落ち着ける場所があってこそ、ロックへの情熱も保ち続けることができるのだろう。


このアルバムはGuns N’Rosesのスラッシュとダフが何曲か参加してていて、イキのいい演奏を聞かせてくれる。
曲そのものは強く印象に残るものは少ないものの、イギーのソロワークの中では評価の高い作品。
歌詞はシリアスなのに、曲は意外とカラリとして健康的。
全曲でイギーがアコギを中心にギターも弾いていて、アーティストとしてグレードアップへの意欲がうかがえる。


  1. 2008/12/02(火) 22:39:32|
  2. Iggy Pop/The Stooges
  3. | コメント:0

プロフィール

正親町さるる

Author:正親町さるる
IGGY POPや1960~70年代のアメリカ・ミシガン州のROCKが大好きです。
USガレージ・パンク、ガレージ・サイケにもハマってます。
ミュージシャンやROCKをテーマにした切り絵も描いてます。

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